ＴＲ５８２２ （ユニバーサルカウンタ）

　ネットオークションで、ＨＦ帯に使用する周波数カウンタとして、アドバンテストのＴＲ５８２２を手に入れました。

　周波数カウンタとして、一番肝心なのは基準発振で、このカウンタは廉価版であるため恒温槽は入っていませんが、受信機と10MHzのＢＰＭ（中国標準電波信号）を使って較正確認したところ１×１０のマイナス7乗程度の精度があるようです。

　カウンタのウォーミングアップを行った後、上記の方法で確認したところ基準発振周波数が２～３Hz程度ずれていたので、カウンタの「STD ADJ」トリーマを少し調整し０ビートとしました。それから後1時間たっても耳で聞く範囲では、「うなり」は判らずドリフトは確実に1Hz以下のようです。取説では、ウォーミングアップ15分後で±５×10のマイナス7乗の精度と出ていますが、１×１０マイナス7乗以上の精度があるようです。

　また、測定範囲は10Hz～１２０MHｚとなっていますが、精度は別にして144MHz帯の信号も測定できました。以前使っていたリードの周波数カウンターでは、ある程度ドリフトがあり較正しながら使っていましたが、これで改善できたようです。

 

 

Ｎ８Ｓ (Swains Island) 【３】

　今日(4/15)、ようやくN8SとＳＳＴＶによるＱＳＯができました。

　１４ＭＨｚでは、ほぼEU向けオンリーの状態で、その後 21.335MHz へQSYのアナウンスがあり、一時休止。その後 21.335MHｚ においてJA向けにサービスが始まりましたがコールする局が多いため、１エリアからエリア指定のQSOとなってしばらく順番待ち。17:00（JST)過ぎ頃、5エリアに順番が回ってきて、ようやくQSOできました。

　１４MHｚよりも２１MHｚのCondxの方が良く、ほとんどノイズ無しの状態で受信できました。今日は、多くの方がN8SとSSTVでQSOできたと思いますが、おつかれさまでした。

　SSTVモードにおけるDXエンティティーの状況は、wkd 57/cfm 37となっており、QSLの回収がなかなか思うように進みません。

ＺＰ８ＡＥ

　ＺＰ８ＡＥ（Paraguay/QSL Mgr.EA7FTR）よりＱＳＬカードが届いてきました。

　今年の２月１４MHｚ/PSKモードでQSOしていたものです。比較的このモードでのQSOは、カードの回収率もよいのですが、南米のSSTVでQSOしたカードが全く回収できません。CX・LU・ZP・PYどこか１局でも返送してくれればSSTV特記のWAC申請も可能となるのですが、ビューロー／SASEともに返事無しです。再度SASEで請求しないとだめなようです。Hi.

　これで、ｃｆｍエンティティーが９１（MIX)となりました。

５０MHｚ国内オープン

　この1週間の間にときどき8エリアの信号が聞こえていましたが、今日は本格的にバンドがオープンし、CW/Phoneモードで７局とQSOしました。　SSTVではJA7MAさんとつながりはしたものの、Condxダウンのため、完全な画像交換には至りませんでした。

　昨年の５０MHｚにおけるEスポ初QSOは５月の連休頃だったので、今年はオープンが少し早いようです。これから秋口まで楽しめます。

　５０MHｚでSSTVの画像がみえていましたら、よろしく！！

Ｎ８Ｓ （Swains Island) 【２】

　今日は２８ＭＨｚ（Ｐｈｏｎｅ）でＱＳＯ(0520z)。

　このバンドでは９＋で非常に強力に入感していて、ＪＡ局がパラパラとコールしていたが、コールする局が少ないのかＣＱを連発していました。