JA4VNE ☆ Log Book

CWとコンテストそして
無線旅が大好きです!






PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

6m /10m 2バンド合体ヘンテナ

2020年05月02日 | アンテナ

シャックでは51.00MHz FMを常時ワッチし、たまにはCQも出すのですがこの最近まったく応答がありません・・・  リグはアルインコ DR-06DX 20W機で、アンテナは東西方向けの 7/21/50MHz用3バンド・ダイポールです. 

山口市内の6m FM局は昔にくらべ数が少なくなりましたが、それでも一定のアクティビティはあるはずです. 当局のQTHは市内中心部から10Km ほど離れており、ローカル曰く 「 ダイポールじゃ飛ばんよ~」・・・

 

で、今日も " STAYHOME " だし、午前中は暇なので 6m FM用にヘンテナを作って上げることにしました. 材料は、移動に使っていた24MHz 用ヘンテナがあるので、51MHz 用 に切るだけです. 波長からして約半分切るくらいの感じですね. 同軸とマッチングを取るため、バズーカ・バランを作って完成. さっそく仮設してSWRを測定すると、51.04MHz で1.1  ! 上出来です!!

さて、このヘンテナ どこに立てようかと周りを見て

29MHz FM用のヘンテナが東西を向いて立っています.そうだ!この中に入れてやればいいのでは? ------- ということで、完成した 6m /10m 2バンド合体ヘンテナ がこれです.エレメントの供給部から上の部分にすっぽり入りました.51MHz FM用では 山口市内や隣の防府市内に向けて使いたいのですが、当局のQTHからみるとちょうど南北になるので、90℃エレメントをずらしてクロスすればよいことになります.

29.300MHz も51.00MHz もSWRはバッチリです!  

誰か応答ください!!

 

DE  JA4VNE  @STAYHOMU

 

 


Radix 10m FM 2エレ上げました

2020年04月30日 | アンテナ

10mバンド FM専用アンテナとして Radix Ant  "RY-102FA ( 28MHz 2エレ HB9CV )" を上げました.このアンテナ、サイクル24ピーク時には山への移動用に使っていました. しかし近年は出番が減り、ほぼ倉庫で眠っていました. が、このまま眠かせて置くと、こっちが先に永眠してしまう(?)と思い直し、本日 29.300MHzにエレメントを調整して、空いているマストに取り付けました.ビーム方向は山口市内向け固定ビームです. 

これまで当局はFMワッチ用として29MHz用ヘンテナ、CW/SSB用としては21/28MHz 3エレ八木をすでに上げており、これで10mバンド用のアンテナが3本となりました.

新設の 8mH 2エレ HB9CV  北西(山口市内)向け

従来の ヘンテナ    北東 / 南西 向け

 

ただ、山口市内で10m FMをやってる局はあまりいませんけど・・・(その先のEU 狙い?とか)

 

DE  JA4VNE  @STAYHOME


NAGARA 18/24MHz ダイポール 剪定(?)

2020年04月29日 | アンテナ

前回の記事は10MHzのネタでしたが、続いても同じWRACバンド18/24MHz.いよいよシーズン到来です! 当局のアンテナは25年くらい使用している ナガラ電子TD-1217J.(たぶん・・・)

このアンテナのマストは、わが家の新築工事時の架設電柱(木製)をそのまま利用しているのですが、電柱周りにはユウゼンカズラやミツバアケビが共生しています. このツル植物は繁殖力が強く、葉が出るこの時期から給電部を覆い尽し、SWRを上昇させてしまいます.

 

 

 今日タイミングよく二段梯子を積んだJA4KTA局が来たので、梯子を借用してアンテナ周りのツルを剪定しました. 上の写真のツルがエレメントに絡みついていたので、のこぎりで切りました.

 

なんと!盛夏になるとこうになります ↑ (2018年7月撮影  ) 

SWRがバッチリ下がった 18/24MHz ダイポール. STAYHOME の2020ゴールデンウィーク、コンディションがバッチリ上がり WARCバンド 18/24MHz を思いっきり楽しみたいですね!

DE  JA4VNE @STAYHOME


STAYHOMEは10MHzで

2020年04月27日 | アンテナ

STAYHOME は10MHz(メガ)で 」 

なんかコピーライターのような表現ですが、自粛生活の中 CQを出しながらシャックの模様替え、カードの整理、ブログの作成・・・・・と、(当局にとって) いろんなことができるバンドが10MHz です. 日中のコンディションは比較的安定しているが運用局は少ない. コールがほとんどないので、CW運用でCQ自動を送出しながら、ほかのシゴトがはかどります.(hi)

当局の10MHz帯用アンテナはPoorなワイヤー3系統です. 東西向けフルサイズ・ダイポール ②南北向けフルサイズ・ダイポール ③全長80mのロング・ワイヤー 、この3本を TORIO AT-200 (バンド設定は7MHz)で切り替えて 使います.     

※①以外のアンテナは、隣家の土地(上空)を借りています・・・

©Google Maps


今日、4月27日 月曜日も出勤停止!(会社指示の特別休)で STAYHOME . 15時台に1エリア移動のモービル局ともQSOできました.出ている局はあまりいませんがコンディションはいいようです. 17時台、8エリアからコール頂いたのですが、どうしても取れません.そこでアンテナを①東西向けダイポール→③80m長ロングワイヤーに切り替えると信号が539まで浮き上がってきました. 3系統を瞬時に切り替えられるようにして気付いたのですが、時間やコンディション、そして相手局との距離・方向、設備によりアンテナ①②③の選択が非常に有効です.どのエンティティ、エリアがどのアンテナが有効かはその時々により異なるようです.

 

東西向けフルサイズ・ダイポール ↓

 

②南北向けフルサイズ・ダイポール ↓ 

 

③全長80mのロング・ワイヤー ↓

 

山口県庁所在地とはいえ、山口市郊外は超田舎!です.(市街地も・・・)  唯一自慢(?)といえば、ワイヤー系アンテナを思いっきり張れることぐらいでしょうかね~

 

DE  JA4VNE  @STAYHOME


160m用ダイポールを1.9→1.8MHzに変更しました(その2)

2020年04月16日 | アンテナ

昨日 日没サスペンデッドでやり残した ~ 160mバンド用フルサイズ・ダイポールアンテナの共振周波数を1.915MHzから1.820MHz 付近に変更 ~  ですが、本日帰宅後、最後の調整作業の行いました.

調整はアナライザーを持ち合わせていないのでカット&トライ--------  

結局 1.910MHzでSWR≒1.2だった(はず?)のダイポールアンテナに、なぜか両端に 0.6mずつワイヤーを継ぎ足しただけがベストSWRとなりました.  1.824MHz でSWR≒1.3 これより下がりません・・・ 給電点が6mちょっとなので地面や建物、他のアンテナ等の影響があるのかもしれませんが、まぁこれで良しとします.

1.9MHz に出る時用には、山からもう1本 80m長のロングワイヤーを張ってあり、そちらを利用します.

とりあえずオリオンビールで乾杯!(一人で花見?)

 

DE  JA4VNE 


160m用ダイポールを1.9→1.8MHzに変更しました

2020年04月15日 | アンテナ

 4月中旬となりハイバンドのシーズンが到来! 当局の場合、ローバンド特に160mバンドは8月のKCJコンテストまでほぼ休業状態なので、バンド拡張(いつになるかは?)に備えてフルサイズ・ダイポールアンテナの共振周波数を1.910MHzから1.820MHz付近へ変更することにしました. 

 

ダイポールアンテナはフルサイズなので80m長ほどあります.共振周波数の変更工事ですが、計算上ではワイヤー両端を約1.8mずつ足せばいいはずですが、ステーを含め 約100m長のワイヤーを山から引っ張っているので、かなりの移動距離(運動量)です. 調整はカット&トライで18.20MHz  SWR≒1.5 まで追いこんだところで日没サスペンデッド・・・ 明日仕事から帰って最終調整することにします. 

なお、山を含めたアンテナ架設ルートの 4/5 はお隣さんの上空! です (hi)

お隣

総務省からいつ160mバンド拡張のGOが出るのか? 新型コロナの影響で先がまったく読めなくなりましたが、とりあえず8月開催のKCJコンテストでは 1.8MHzで快適なQSOが楽しめそうです.

 

DE  JA4VNE


徒歩移動用 「 3バンド簡易ダイポール 」作製

2019年12月20日 | アンテナ

徒歩での移動運用に便利な、HF3バンド簡易ダイポール・アンテナを作製しました. 12月初旬に行った沖縄・石垣島では、いつも使っている「 ギボシ切替式・HF8バンドダイポール 」のほか、玉網、簡易テーブル、PC、冷却用ファン等をリュックに詰めて込んで、ヨタヨタと徒歩移動を "敢行" しました.   でも結局この移動で運用できたバンドは 7と10MHz だけ・・・     やっぱり徒歩移動には、軽量でシンプルなアンテナの方が楽ちん!というのが当局の結論でした.

 そこで作製したのが、この徒歩移動用 HF3バンド簡易ダイポール です. 軽量でシンプルなアンテナとなるよう、思い切った仕様としています. その内容ですが、バランはかさむのでBNCJ-Wターミナルを使い、同軸ケーブルはRG-58Uして アンテナ端子がBNCの Elecraft KX2 ともスムーズに接続ができます. 

この時期でも日中なら使えそうな 3バンド=7/10/14MHz のみギボシ切替ができるようにしました. 18MHz以上に出たいときは KX2 の内蔵ATUで整合を取れば何とかオン・エアできるでしょうから、これで十分!かと思います. 3バンドのSWRはきっちり取っています. ATUなしでCWバンドが 1.1~1.3以下になるように調整しています.  

 徒歩移動用 「 3バンド簡易ダイポール 」なので、出力10Wまで. シンプルな構造なので耐久性はありませんが、たまに使う程度なので問題はないでしょう. 前出の「 ギボシ切替式・HF8バンドダイポール 」と比べると400gほど軽くなり、リュックに詰めてもかさばらなくなりました. 

さぁ、徒歩移動でロコモ対策しましょう!!


DE JA4VNE


HFモービルホイップ vs 電磁ループ 比較実験

2019年10月23日 | アンテナ

当局がいつも旅先で使っている "簡易型" 移動用アンテナ2点の性能を比較してみました.

サガ電子 HF-144MHzモービルホイップ・アンテナ「 CM-144W7 」と磁気ループ・アンテナの

「 AlexLoop 」. いずれもカメラの三脚を利用した旅での実践スタイルです.

 

 

 


最近はスーツケースに収納できて、ホテルのベランダから外に突き出せるモービルホイップ

CM-144W7 の出番が多いのですが、公園など広い場所があれば 磁気ループ ALEXLOOP を使う

こともあります.

このAlexLoop、マッチング・ボックスのダイヤルでチューニングすれば7~30MHz帯まで連続

して送信することができ、ホイップのように各バンドのコイルを持ち歩く必要がありません.

ただし定格がCWで10Wまでなので、リグの出力に注意が必要です.

 

 

 

サガ電子CM-144W7はバンドを変更するにはコイルを付け替える必要がありますが、移動運用

で出力50Wに対応したい時はこのアンテナを使います. カウンターポイズとして5m長の

電線5本を這わせまていますが、これで十分整合が取れます..


上述のように " 簡易型 " 移動用アンテナを使い分けているのですが、この2点の性能を比

てみたことはありませんでした.(実は性能が分かるのがコワかったのかも?)

今日は天気がよいので "勇気" を出し(?) 庭先でカメラの三脚2台に各々セッティング.

" HFモービルホイップ vs 電磁ループ 比較実験 " してみることにしました.

 

 

先ず7MHz帯です. 電磁ループのマッチングボックスを調整し、ビームの方向を東に向けると

記念局 8J1SPIBA/1 が599で入感しており、試しにコールすると一発で応答がありました.

すばやくモービルホイップにアンテナをつなぎ直して記念局を聞き直すと同じく59!

さすがにもう一度コールする訳にいかないので、少し上の周波数でCQを出している JR1AIA

局をコール. 599-599でモービルホイップでもQSOできました. そして、今度はすばやく

電磁ループにつなぎ直してワッチすると、やはり59で7MHz帯に関しては電波の強さは2点共

ほぼ同じでした.バンド内はノイズに強い電磁ループの方が僅かに静かな印象です.

 

 

他のバンドはどうでしょう?

10MHz帯をワッチするも、だれもいないのでPASS! 今日は(今日も?)コンディションが悪い

ので諦めて14MHz帯にQSY. T30GC がスプリット運用しています.アンテナは磁気ループで

シグナルは599QSB! 一応コールしてみましたがパイルに勝てません. ちょっといや、かなり

非力・・・ まぁ実験なのでヨシとして、モービルホイップにつなぎ直してみましょう.

あれ、579くらいかな? QSBの谷間の可能性があるのでアンテナ2点を交互に何度もつなぎ変え

て聞き比べても、やはり14MHzでは磁気ループの方に軍配が上がりました.

磁気ループは指向性があるので、伝搬状況によっては有利になるのかも知れませんね.

 

 

HFモービルホイップ vs 電磁ループ 比較実験はここで終了して、先日入手した" MFJ 902B "

アンテナチューナーとリニアアンプ " HL-50B " そしてモービルホイップ CM-144W7 との相性

を確認します. 12月初旬に予定している沖縄・石垣市移動ではこの機材を使う予定なので、

相性に問題がないかの確認です.

 

 

このリニアは東京ハイパワー(今は存在しない)で5W入力に改造してもらっているので、

KX2の出力を落とせるので(放熱が少なくて)助かります.このリグの内蔵チューナーを

バイパスに設定してからモービルホイップCM-144W7のコイルを取り換えて、各バンドでアン

テナMFJ-902Bを調整してゆきます. とりあえずINDUCTANCE のポジションさえ判ればOK!

 

 

探し当てたこの移動機材(モービルホイップ+リニアアンプ)での INDUCTANCE ポジション

は、7MHz-F 10MHz-H 14MHz-J 18MHz-F 21MHz-J (24MHzのコイル持っていない・・) 28MHz-K

となりました. シールをチューナーに貼りつけたので次回の移動は調整が楽です!! 

 

以上、当局の庭先で楽しい休日を過ごしました. 今度は旅先でもっと楽しく過ごしたいと

思います.

 

DE JA4VNE


台風17号 29MHz ヘンテナ折れる!

2019年09月23日 | アンテナ

台風17号が、22日夜から23日未明にかけて山口県沖の日本海を北東に進み、

当地でも夜中に相当強い風(最大瞬間風速30mくらい)が吹き荒れました!

 お陰で夜中に何度も目が覚めてしまい、懐中電灯片手に可愛いアンテナ達を

パトロール巡回する羽目になりました.

 

 

当局のアンテナ群はどれも強風には弱い設計(?)になっているのですが、

中でも弱いのが、玉網で作ったこの「29MHz用ヘンテナ」です.

今回も先っぽから折れてしまいました.朝から修復作業をして元の位置には

収まりましたが、5mの玉網の柄が段々短くなって現在4mほどに・・・

今度台風が来たら玉網を取換えないとエレメントが張れなくなりそうです.

 

DE JA4VNE


「 ノウゼンカズラ 」 アンテナ咲きました!

2019年07月10日 | アンテナ

今年も「ノウゼンカズラ」の季節がやってきました.

梅雨空の下、約8メートルの木柱にオレンジの花を次々と咲かせています.

 

この木柱には18/24MHz用のダイポールアンテナと、ロングワイヤーの電線が

設置してあるのですが、SWRもそれほど上がっていないで生えるがままの

状態にしてあります.

木柱には「ミツバアケビ」のツルも共生しており、秋になるとアケビの実が

たくさんできます!!

 「ノウゼンカズラ」 の花は8月下旬まで見ることができます. 梅雨が明け、

真夏の青空の下で咲くともっときれいです!

 

 ▽ こちらは昨年7月末に撮影した花


DE JA4VNE


NAGARA TA-22Jr ローカル局も上げる!

2019年07月09日 | アンテナ

2018年3月に上げて以来、FBに動いている"当局一押し"の7・21MHzデュアル

バンド八木アンテナ「NAGARA TA-22Jr 」を、ローカル局もついに上げたので

レポートします.


アンテナを上げたのは、ローカル局 JH4OYDサン. 

NAGARA TA-22Jr は7・21MHzバンドの2エレ八木で、標準価格 51,700円.

市販のアンテナの中ではおそらく最安値の7MHz2エレ八木でしょう・・・

最大入力がSSB 300Wなので、200W以下で運用するフツーの局用には十分.

総重量は "8.5Kg" なので、ひとりでも(何とか)工事が可能な重さです.

各エレメントは半波長ダイポールに比べ7MHzで約50%の短縮率、21MHzでは

140%の延長型.どちらのバンドでも低ノイズでよく聞こえ、よく飛びます.

(個人の感想です)もう一度言いますが、"当局一押し"のアンテナです!!

 


工事にはかなり苦労をされたようですが、お手伝いできませんでした.SRI!

オール山口コンテストやKCJコンテストでいつもOMの後塵を拝していますが、

新兵器アンテナ導入でさらに差がつきそうです!!

 

△こちらが無事完成したアンテナ  

工事で一旦下ろした50MHz 6エレ八木も再設置完了です.

写真撮影はJH4OYD局 ご本人様でした.

 

DE  JA4VNE


6月より、ダイヤモンド・アンテナ値上げ! 

2019年05月10日 | アンテナ

第一電波工業商品約150点が6/1より平均10パーセントの値上げとなります!
値上げ商品は、モービルアンテナ各種・自宅用アンテナ各種・ケーブル類各種・SWR計・基台・アクセサリーなど多岐に渡ります。***では、対象商品は5/31まで、旧価格&ポイント2倍(※)にてご提供致します!ご希望の商品はお早めにご注文ください!


ハムショップ通販サイトに「 第一電波 値上げ直前SALE! 」と

銘打ったキャッチコピーが踊っています.

10%も値上げ・・・ ダイヤモンドアンテナ・ファンの当局は、

まだ欲しい商品は色々あるのですが、どうしたもか・・・・ 

 

結局いつものように ” ポチッ ”とやってしまいました・・・

モービルアンテナ HF**CL シリーズ5本をまとめて購入しました.

全長2.2mと車載アンテナとしては最長、センターローディングと

相まって飛びには定評があります.

当局は、HF40CL(7MHz)、30CL(10MHz)、20CL(14MHz)、16CL(18MHz)、

15CL(21MHz) 5本を既に持っていますが、今回まったく同じものを

5本注文しました.

利用方法は、モービルアンテナ流用式V型ダイポールMAV-1 に取り

けて移動運用に使うためです.

 

 いままでMAVには、モービルアンテナ HF**CL ともう1本は短いアン

テナを付けて使っていましたが、同じアンテナの方が性能的にも重量

バランス的にもよいのではないかと思ったからです.

予算的には、普通に移動用V型ダイポールを買ったほうが安かったし、

飛びもよいと思いますが、 モービルアンテナ流用式V型ダイポール

コンパクトな移動運用を夏に向け楽しんでみます.

 

DE  JA4VNE


新)移動用ギボシ・ダイポール

2018年12月09日 | アンテナ

還暦をウン年も過ぎて、寄る年波には勝てません・・・

そこで、2019年移動運用に向けて新しく軽量型の移動用

ギボシ・ダイポールを作ることにしました.

 

☟ 田んぼのあぜ道で製作中


移動用には3.5/7/10/14MHz用ギボシが既にあるのですが、

今回は次の点を改良しました.

 ・3.5MHzを省く

・ハイバンドにも対応する

・インシュロックを多用する


KX2でSWRを確認しながら各バンドの長さ調整を繰り返して、

なんとか日没前に出来上がりました.


この、新)移動用ギボシ・ダイポールの対応バンドは_____

7/10/14/18/21/24/28MHzです.

天気のよい日に、リュックにアンテナを詰めてハイキング

がてら「 徘徊 」でもしたいと考えております!

(リグを忘れるかも・・・)


DE JA4VNE 


51MHz FM専用 5エレ八木

2018年11月06日 | アンテナ

51MHz FM専用に NAGARAの5エレ八木アンテナを上げました.

地上高は6m、山口市内向け(北西方向)に固定してあります.

初夏の50MHz DXシーズン移動用に保管していたアンテナなのですが、

2017年頃からヨーロッパ方面とのQSOは次第に《デジタル》に移行し、

今年は完全にFT8が50MHz DXを席巻してしまいました.

FT8はやっていないのでコメントをする立場にありませんが・・・

当局CWが大好きなんで、移動運用で50MHz CW DXCC を達成したとか、

するとか言う話をローカル各局から聞くにつけて、当局もやってみたいと

思い始めたのが、つい2、3年前・・・・・

移動用アンテナを揃えたり、固定で7エレを上げたり、中古リニア・アンプ

を追加したりと設備を段々整えた結果、昨年は固定運用で念願のヨーロッパ・

オランダの局とCWでQSOができました.


 でも時代は《デジタル》、そう遅かった・・・

前述の如く、50MHzでのヨーロッパ方面へのDXは FT8 ばかりになってしまい

山へ移動しヨーロッパ各局とCWでQSOをするチャンスはほぼないと思うので、

移動用の5エレはローカルQSO用固定アンテナに再利用することにしました.

まぁ、世界的な時代の流れだから仕方ないですね・・・

今後はローカル・ラグチューでウサを晴らしたいと思います.

51.00MHz FM でワッチ、CQも出していますのですので、聞こえていましたら

各局CALLをよろしくお願いします! 

以上、ぼやきでした.

「それなら、FT8をはじめりゃいいじゃん!」  はい、おっしゃる通りデス!

 

DE  JA4VNE


「 ノウゼンカズラ 」 アンテナ・タワー現る!

2018年07月20日 | アンテナ

今年も 「 ノウゼンカズラ 」 アンテナ・タワーの季節がやってきました.

約8メートルの木柱タワーにオレンジの花を次々と咲かせています.

 

 

この花の中には、18/24MHz用のロータリー・ダイポールと144MHz 3エレ×2八木、 

160mバンド用ロングワイヤーの電線が隠れているんですけど・・・・・

 

 

SWRが上がるなどの影響は今のところ出ていないので、普通に送信しています.

この「 ノウゼンカズラ 」 タワーは、花が終わる8月下旬まで楽しめます.

 

 

 

この木柱タワーには 「ミツバアケビ」 のツルも共生しており、秋にはアケビの実が

たくさん見られますよ!!

 

 

DE  JA4VNE