ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

真庭市総合防災訓練連絡会議

2012年08月10日 17時02分47秒 | アマチュア無線
 本日午後2時から、「真庭市総合防災訓練連絡会議」が行われ、日本アマチュア無線連盟岡山県支部副支部長として参加してきました。

 会議の場所は、真庭市久世と言うところにある真庭市役所です。

 

 地方自治体の役所に行くたび、つくづく思うのですが、本当に立派な建物が多いですね。(古い建物を改修しながら大切に使ってきた、元国家公務員の我が輩としては、やや羨ましい気もしますね~。(^_^;))

 この真庭市役所は、建設後間もないのでしょうか、地域の主産業、林業の盛んな町にふさわしく外構はもとより、各セクションの間仕切りやカウンターなどに木材がふんだんに使われ、暖かみのある雰囲気を醸し出していました。

 会議は、3階の会議場で行われましたが、山間部の町と言うことで、防災訓練は豪雨の想定で作られておりました。

 

 本番は、9月9日(日)勝山地区の河川敷で実施される予定で、アマチュア無線連盟岡山県支部は地元のアマチュア無線家達で組織する真庭市非常通信協議会と協同で、最新のアマチュア無線機器やアマチュアテレビ、インターネットと無線機を融合した非常時の通信連絡の方法等について展示し、参加された住民の皆さんや関係者に理解を深めていただこうという予定でいます。

 この本番の前の週には、岡山県が国土交通省や岡山市、いくつかの市町村と合同で大規模な津波想定の防災訓練を行います。また、聞くところによると、いくつかの市町村でもやはり防災訓練を計画中だとか。

 昨年の東日本大震災を契機に防災意識が高まってきたことは結構なことですが、アマチュア無線という本来は趣味として活動してきたことが、こういう防災の場で注目されるようになるというのは有り難いことではありますが、やや違和感を感じているところです。

 でも、非常時にお役に立てると言うことは有意義なことであり、出来るだけの協力はしなければなりません。

 益々、忙しくなりそうです。