最後の一羽

去年も同じ頃だったか　

気が付いたらいつの間にか巣立って行ったツバメ達　

今年もそんな時期になっていた

５分の４羽はすでに巣立って行ってしまい残された最後の一羽

マルマルと太り（？）大きくなって　　旅たちの日は近い

小さな巣の中にいつまでも「兄弟揃って一緒に居る事は不可能」と

それを知ってか知らぬか凡人には解らないが・・・

自然の原理か？それとも持って生まれた本能か？

己のサイズと巣の居住サイズをちゃんと弁えて・・・

大きく成ったものから巣立って行ったのだろう