団塊世代 のアマチュア無線家

開局からの想い出と最近の出来事

高校生活=アマチュア無線

2007年04月03日 | アマチュア無線
電波少年も人並みに入試勉強に励んだ結果、高校生
入学式の数日後、部活の勧誘説明会その中に「無線クラブ」があった。
具体的な活動内容を知るまでも無く迷わず入部!

1坪ほどの狭い部室に案内され
最初に目に入ったのが三和の「NR-409
高1中2のオールバンド受信機!見るも触るも初めての体験である。

「モノの本」によりアマチュア無線の知識は多少あったが、実際に交信を聞いた時「これはオモシロイぞ」とワイヤレスマイクを知った時より遥かに感動した

それが切っ掛けで、高校生活は勿論、青春時代の大半をアマチュア無線に費やすことになろうとは
それから暫くは教科書(モノの本)も「CQ Ham Radio」に変わり
授業はそっちのけ放課後が待ち遠しい毎日でした。

そんなある日7MHzをワッチしていると「ハローCQ こちらはJA10***」 ナヌそんなプリフィクスあったかな?
3年生の先輩が詳しく教えてくれた「アンカバー」の手ほどきを!

当時、既に開局し夜な夜なラグチューに花を咲かせていた先輩に「JA1LVJ」「JA1OKJ」(共に現役引退)それに現役バリバリの「JA1PMN」各局がいた。

高1の夏休み、入試勉強以上に「無線工学」「電波法令」を学びその年の国家試験に無事合格「電話級アマチュア無線技士」の免許を取得したのである。