飛鳥Ⅱ リドデッキ(11デッキ)のシーホースプール
平成26年10月27日から31日までの5日間、飛鳥Ⅱ博多発着の「秋の九州漫遊クルーズ」に参加してきた。
日程
10月27日(月) 博多港発15:30
28日(火) 種子島or 屋久島観光
29日(水) 奄美大島観光
30日(木) 宮崎県日南市内観光
31日(金) 博多港着13:00
クルーズの航路図(クリックで拡大します。)
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博多港を出るころより風が強く、セールアウエー(出航)パーティーも、紙テープ投げなし、シャンパンなどの飲み物の提供なしとなり前途が危ぶまれる船出となった。
翌朝、天気はよかったが風が強く、種子島への入港ができないとのことで、屋久島、種子島周辺を巡り奄美大島へ向かう終日クルーズとなった。この日は、種子島宇宙センター見学や屋久島観光など多くのオプションが予定されていたが全部キャンセルになってしまった。
船内では、急遽、ビンゴゲームやフラダンス・社交ダンス教室、マジック教室、ウクレレ教室、歌声広場など多くのイベントが開催された。これも、「飛鳥Ⅱが最終目的地」と言うキャッチコピーのとおり、飛鳥Ⅱクルーズの楽しみのひとつなので、可とするか・・・。
種子島に入港できず、楽しみにしていた屋久島観光(オプション)はできなかったが、全般的に天気がよく飛鳥Ⅱの船旅を楽しむことができた。
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28日 種子島港に入港できず終日クルーズ
もう種子島の西之表港に到着時刻だが、なんか通り過ぎている感じ・・・。直後に、船内放送が入り風が強くて入港を断念するという放送が入った。そんなに大荒れではないが、波の飛沫が8デッキのバルコニーまで降りかかっていた。(28日朝)
変更になった28日の航路図(クリックで拡大します。)
種子島に入港できなかったため、種子島、屋久島の周囲を巡る終日クルーズになり、いつもは最終日に行われるビンゴゲームも28日に行われた。目玉は飛鳥Ⅱのペア招待券。クジ運の悪い私は、やはり何も当たらなかった。
屋久島を反時計回りに一回りして種子島の宇宙センター沖まで行き、反転して奄美大島に向かった。
種子島のJAXAの宇宙センターを海上から望む
急遽開催されたフラ教室
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29日 奄美大島観光
29日朝、奄美大島名瀬港へ入港
名瀬港には早朝にもかかわらず観光バスが集結していた。
名瀬港の歓迎行事
笠利町の奄美パーク
奄美パーク内にある田村一村記念美術館
東シナ海と太平洋が見渡せるというあやまる岬(写真は東シナ海方向、この右手が太平洋)
あやまる岬から東シナ海方向
あやまる岬下の海水浴場
海水浴場右側沖に、喜界島がかすんで見えた。(太平洋方向)
昼食会場の「ばしゃ山村」。「ばしゃ山」は繊維をとる芭蕉が多くある山とのことだった。
ばしゃ山村のレストラン裏手海岸は南国の景色が広がっていた。
ばしゃ山村の反対側にある奄美民俗村
古民家で民族芸能を披露する男性
奄美民俗村のケンムン(妖怪)神社
黒糖生産の実演
奄美大島紬村
泥染めの実演
泥染めした生糸の絞りをほどき、泥染めされていない白い部分を染色している様子
大島紬は、染色した繊維をただ織るのではなく、文様を決めてから生糸を綿糸で絞り泥染めをしてから綿糸をほどき、泥染めされなかった部分に染色した後、色を合わせながら織り直すという手の込んだ工程らしい。大島紬が高価の所以との説明があった。
名瀬港に停泊中の飛鳥遠景(バス車窓から)
名瀬港に停泊中の飛鳥Ⅱ
名瀬港出港のセレモニー
名瀬港出港風景
名瀬港出港セールアウエーパーティー(プロムナードデッキ)
夕日が沈むなか奄美大島を離れる。
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30日 宮崎県日南観光
宮崎県日南市の油津港の歓迎風景(30日朝)
日南海岸堀切峠の道の駅「フェニックス」前の海岸
亜熱帯植物に覆われた小さな島、青島(宮崎市)
神武天皇の祖父が祀られていると言う青島神社
青島神社元宮
青島周囲の鬼の洗濯岩
九州の小京都と言われる5万1千石の城下町飫肥(おび 日南市)。飫肥城の大手門
飫肥城内。残念ながら天守閣はなく、右上の本丸跡には飫肥小学校が建っている。
飫肥城 松尾の丸本丸御殿でポーズをとり記念撮影する外国人女性
観光客も試射できる飫肥藩に伝わる娯楽用の四半的(しはんまと)
油津港の出港セレモニー
油津港出港セールアウエーパーティー(プロムナードデッキ)
クルーズも終わり、博多港が見えてきた。(31日昼)
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