牟礼山山頂から見た朳差岳
山 名 牟礼山(616.4m)
所 在 新潟県胎内市夏井
日 時 平成27年10月17日(土) 晴
人 員 単独
コースタイム
登山口発9:36~(0:12)送電鉄塔①~(0:08)送電鉄塔②~(0:10)登山道入口~(0:29)急坂~(0:23)牟礼山山頂着10:58
牟礼山山頂発12:00~(0:16)急坂~(0:21)登山道入口~(0:08)送電鉄塔②~(0:05)送電鉄塔①~(0:08)登山口着12:58
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。
登山道概念図拡大表示
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一人だといつでもどこの山でも行けるという気はあるのだが、歳のせいかなかなか腰が上がらない。このところ較的好天が続くという天気予報、前回の登山から大分日も空いてきたし、数年ぶりに胎内市の牟礼山へ行ってみることにした。
地元の登山クラブが整備したらしく、登山口に案内板が設置され要所に案内標識と樹木の名前の標識が設置されていた。登山道は刈り払いされおおむね良好。登山者もチラホラあり、軽登山には絶好の山になった。因みに、頂上での登山者は私を含め3パーティ6名、帰りに送電鉄塔付近で男性2名が登っていった。
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牟礼山の登山口
正確には送電鉄塔巡視路の入口で、路側に数台縦列駐車ができる。
牟礼山の案内標識
登山口から入って100m位のところの案内標識
広い送電鉄塔巡視路を右折する。
ところどころに樹木名の標識がかかり登山道らしくなっていた。
杉林の中の急坂を登ると一つ目の送電鉄塔の下をくぐる。
広い送電鉄塔巡視路を行く。
二つ目の送電鉄塔
ここから道は左折し送電線路から離れる。
送電線路から離れ約10分で登山道の入口がある。
「山頂」の標識が欠けているが、ここを左折して登山道に入る。巡視路は右折していていい道なので初めての登山者は通り過ごしてしまわないように注意が必要だ。
巡視路方向には枯れ枝でバリケードがされていた。
登山道の入口は細道になり、マーカーテープが付いているので見逃さないこと。
登山道に入ると少し藪がうるさくなるが短い区間だ。
登山道から左に少し巻くと尾根に入る。道は刈り払われ藪にはなっていなかった。
尾根から関川村方向を望む
急坂の土留め階段とロープ
以前は階段、ロープもなくすごく滑る急斜面だった。
紅葉する広葉樹が少ないのか時期が早いのか、あまりきれいな紅葉はなかった。
道を塞いだ倒木が1ヶ所あった。
牟礼山山頂
ここまでは樹林帯だったが一気に展望が開ける。牟礼山の魅力の一つだ。
山頂からの南望
二王子岳と胎内尾根の二つ峰の中間の山は、大日岳に続く尾根かな?
山頂から朳差岳方面
朳差小屋も確認できた。
朳差岳、大境山を望む
山頂から北望
山頂から関川村辰田新方向
山頂から西望
登って来た尾根に隠れ、この方向はちょっと見透しが悪い。
今は誰も見向きもしなくなったスギヒラタケ
この味噌汁は美味しかったんだけど・・・
当方、小心、無口なため、あまり知らない方にお声がけでいきないので失礼をいたしました。
またどこかでお会いするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。