題して「世界文化遺産『マカオ歴史建築群』と香港再発見の旅」、42人の参加者があり2班に分けて行動しました。
香港は観光スポットが少なく、ショッピングに来る人が多いとか。マカオには20数箇所の世界遺産とカジノが有名なようです。
最近、タイパ島とコロアン島の中間を埋め立てて、巨大なリゾートホテル「ベネチアン」がオープンし話題を集めているようです。また、ベネチアンの周囲にも巨大なリゾート施設が建設中で多数のクレーンが稼動していました。香港・マカオは中国に返還されましたが、一国制度で統治されているためか、上海、香港、マカオの出入りにはそれぞれ入出国手続きが必要でした。
日程は
10/20 新潟→上海→香港(泊)
10/21 香港観光→マカオ(泊)
10/22 マカオ観光(泊)
10/23 マカオ→上海(泊)
10/24 上海→新潟
で、行き帰りとも上海経由でした。
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車窓から香港の高層マンション・アパート群
香港の関羽を祀った道教寺院。周囲は高層アパートに囲まれている。
文武廟の内部
占いで有名な黄大仙寺院(香港)
熱心な信者と観光客で賑わう黄大仙本殿
黄大仙寺院の周囲も高層建物群に囲まれている。
この地方独特の竹で組んだ建築用足場(香港)
こんな高層建築にも竹の足場を利用している。(マカオ)
海の守護神「阿媽」が祀られたマカオ最古の寺院「媽閣廟」。(世界遺産)
媽閣廟の内部。らせん状の物は線香で一週間は持つという。
媽閣廟の山上から望む対岸の中国
マカオの有名な世界遺産「聖ポール天主堂跡」
極東らしく漢字も彫られていた。
1569年に外敵からマカオを守るために築かれた旧城壁と哪咤(ナーチャ)廟。(世界遺産)
世界遺産の「聖ドミニコ教会」
聖ドミニコ教会の内部
マカオの中心地「セナド広場」
セナド広場前にある民政総署(地方自治局)。現在は図書館(世界遺産)
コロアン島の「聖フランシスコ・ザビエル教会」
聖フランシスコ・ザビエル教会の内部
8月にオープンした巨大リゾートホテル「ベネチアン」。70㎡のスイートが3000室、従業員が1万人余。1階はカジノで、巨大なショッピングモールとレストラン街、エキジビションセンターなどで構成されている。
正面左側にはイタリアのドゥオモに併設されている鐘楼を模した塔が建ててある。
正面右側の池にはイタリア風のゴンドラが運行していた。
ベネチアンの玄関を入るとキンキラキンのモニュメントと廊下がカジノへと続いている。ここには1トンの金を使われたという。
2階部分のショッピング街。ブランド品の店が名を連ねる。天井は空が描かれているが、効果的な照明で本物の空のようだ。
豪奢なショッピング街
ショッピング街に囲まれた中央はイベント広場と、ゴンドラが浮かべられた水路が造られている。(手摺の内側が水路)
イベント広場でのショウタイム
水路に浮かんだゴンドラ。数艘のゴンドラがあり有料で乗せてくれる。カンツォーネの歌えるイタリア人の船頭も雇用しているとのこと。女性の船頭もいた。
カジノ「リズボア」。現地ガイドが希望者を連れて行ってくれたもの。カジノをする時間は20分位しかなかったが、妻が元手2000円でルーレットをやり5倍強の1万円余を儲けた。ガイドは時間がなかったから儲かったんだよとのこと、おそらくそのとおり・・・
高さ338mのマカオ観光タワー。展望台は233m。足元には強化プラスチックが張ってある。ここで最近バンジージャンプした日本人がいたとか
上海の雑伎団の観賞。現地ガイド曰く、「上海に来て上海雑伎団を見なければ上海に来たとは言えない。上海雑伎団は中国で一番だ。」
ホテル前の上海の朝風景。ウオーキングしている高齢者もいるが、集団ランニングしている若者もいた。近くの広場では太極拳をしていたと他のツアー参加者が話していた。
車窓から上海の建物
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