1 GPSモジュール(FG-100)の取り付け
折角、精細画像で記録されていても、時刻が正確でなければ面白くない。オプションのGPSモジュールを取り付けると時刻が補正され、走行速度も記録されると言うので設置した。
運転席の右前に取り付けしたGPSモジュール。マッチ箱位の大きさだ。
2 モニター取り付け
取説などでは、ドライブレコーダーの専用プレーヤーを使用する説明があるが、ネットで検索しても、それらしき製品の販売はされていないようだ。そこで、ネット検索し格安のオンダッシュモニター(2,680円)をゲット。どこのメーカーか分からないが中国製(品番はFF-5543)。映像確認のためだから、まあ、いいか・・・
ドライブレコーダーのモニター映像。補正されている(と、思う)時刻と走行速度が表示されている。
モニターには3Pのビデオピンジャックが付いていたが、
赤色は電源線
黄色は映像1(AV1)
白色は映像2(AV2)
ドライブレコーダーの映像出力をバックカメラの出力をそれぞれ接続したみたが、AV1が優先された。AV2は少し挙動が違うようで、後から繋いだ方が優先される感じだ。つまり、普段はフロントを写しているが、バックギアを入れてバックカメラの電源が入るとそちらが写るような感じだ。(詳細は不明)
3 バックカメラの取り付け
ネットで検索していると格安なバックカメラがあったので、併せて取り付けることにした。(2,240円也)
購入したバックカメラ(TK-SERVICE)
すごく小さいので一円玉と一緒に撮影してみた。映像出力の黄色のピンジャックと赤の電源線(メス)。
鏡像とガイドライン有無のジャンパー線が輪になって出ていたが、日本語取説メモの説明と色が違っていたので切断して確認してみた。
白色を切断すると鏡像になり、緑色を切断するとガイドライン有になった。
私の車は、スペアタイヤが後ろに付いているのでかなり邪魔。スペアタイヤがなければ車の後ろのすぐ下まで見れる。
広角なためか、バックミラーで見ると後続車がすぐ後ろにいるのに、バックカメラではかなり遠くに小さく見える。(カーブミラーと同じ感じ) 反面、バックミラーでは後続車のフロントガラス周囲までしか見えないが、バックカメラではナンバープレートまで見えた。
スペアタイヤのないところで、車両後方約70cmの地面が見えた。
スペアタイヤのところでは、車両後方約2mの地面が見えた。
バックカメラのガイドライン標示
車と車庫の間隔が読めないので慣れないと使いづらく怖い。(私はガイドライン表示をやめた。)
バックカメラの取説。日本語のマニュアルメモ紙片が付いていた。
4 ドライブレコーダー映像とバックカメラ映像の切り替え
モニターに二つの映像入力があるが、そのまま二つを接続してもAV1が優先されてもう一方が写らないのでピンジャックを差し替えをしなければならない。
これでは不便なので、切り替えスイッチを自作した。
黄色のピンジャックはAV1、白はAV2、赤は電源線
ドライブレコーダーとバックカメラの接続線は直接スライドスイッチに半田付けした。
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