柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

ある愛の詩

2005年09月29日 | 日々これ好日
 「ある愛の詩」とうテーマに惹かれて、お訪ねいただいたとすると申し訳ない気がします。
 気が付いてみると9月ももう終わりでした。
なにか書いておこうかな、という軽い気持ちです。

 先週末の連休には、孫を連れて上越市金谷山のマウンテンバイク「MBXコース」に行って来ました。孫は試走を許可されてコースを走ることができて、大いに満足したようでした。本格的なコースが整っているのにはびっくりでした。すばらしい施設だと思いました。
ご存知とは思いますが、金谷山というのは日本でのスキー発祥の地なのです。

 昨日は、毎年恒例の「新米(こしひかり)の発送」をしました。
この時期、女房の実家から一年分のお米を玄米の形で購入しておきます。そして保管してもらっていて、ときどき必要な分を精米してもらっています。
いつも、お世話になっている方には、新米10kgずつですが、日ごろの感謝の気持ちをこのような形でお送りしています。
とてもおいしいと大変喜ばれています。

 我が家は、ある面でとても贅沢です。
 私はHF帯の無線機を3台も持っています。いずれも日本を代表するメーカーの代表機種です。
 女房は、電子オルガン、クラビノーバ、スタンドピアノとやはり3台も持っています。
お互いに趣味のための贅沢は、ある程度いいんじゃあない、と言う暗黙の了解があります。

 その女房が、何年も前に練習していた「Love Story」を新たなアレンジで練習を始めました。
この曲は知らない人とてないほどヒットしました。いつ聴いてもすばらしい曲ですよね。
私はその昔「尾崎紀世彦カスタム20」というLP盤で、その曲をいつも聴いていました。
 ひょっと思いついてレンタルビデオ屋さんに走りました。DVD版「Love Story」がありました。
「ある愛の詩」とはよくぞネーミングしていただいたと改めて感激しています。
すばらしい音楽、美しい風景やその映像、愛し合う若い二人の真剣な姿、「愛とは、決して後悔しないことなのよ」と言う彼女。そしてやがて訪れる「愛する人との永遠の別れ」。残された彼も「愛とは、決して後悔しないことなんだ」と父親に言い切るのである。

 いよいよ秋も本番。
出かけるもよし、音楽よし、読書よし、電波もよく飛んでくれる。
さあ、どんな10月となるのであろうか。

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