柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

ワンコインコンサート

2016年08月28日 | 音楽など
 今日は、それなりに日差しも強かったのですが、風が強く、そのせいでしょうか、まあ、さわやかな日でした。
明日は台風10号がらみの「フェーン現象」で気温も上がりそうです。いまからこんな具合では先が思いやられます。

 写真は27日土曜日の朝散歩で撮ったものです。雨上がりの露に濡れたお花が、ちょっときれいでした。






 土曜日の午後、地元「秋葉文化会館」での「ヴァイオリン ワンコインコンサート」でした。
ヴァイオリニストは秋葉区出身の「加藤 礼子」さん、ピアノ伴奏は新潟市出身の「斎藤 晴海」さんでした。
わが地元に、こんなに素晴らしい音楽家たちがいるなんて、認識を新たにしました。国際的にも活躍されているお二人でした。

 我が文化会館は、まるで「UFO」みたいですが、周りの水に浮かぶ「里山」のイメージなのだそうです。
以前に、会館の中をしっかり見学して撮影もしたことがありました。
この会館で演奏の機会をもった音楽家たちが、異口同音に会館の音響(ホールトーン)をほめているようです。
やや小ぶりな会館ですが、それだけに地域密着のイベントを持ちやすく、私のお気に入りのホールです。




 今回のプログラムは
「エルガー 愛の夢」「ランゲ 花の歌」「クライスラー 愛の喜び、愛の悲しみ、中国の太鼓」などおなじみの楽曲が続きました。
そして、「プーランク ヴァイオリンソナタ」「ラヴェル ツィガーヌ」でした。
アンコールは「チャルダーシュ」「タイスの瞑想曲」を演奏されたのですが、その素晴らしい演奏に拍手が鳴りやみませんでした。
いやー、素敵なひと時、いいものですね。
お帰り前に会館内の「CAFE OTENTO]で一服のコーヒーは言うことなしでしたよ。