JA阿寒

「農業の発展と地域経済への貢献」をモットーに事業・運営を行っています。

乳質改善大賞受賞

2009-11-24 10:55:24 | お知らせ
11月19日、北海道厚生年金会館において北海道乳質改善協議会の主催による「乳質改善大賞」の授賞式が行われました。
当JAからは阿寒町下徹別地区の木村達男氏が、平成20年度の生菌数(年間平均0.1パーセント)・体細胞数検査(年間平均5.9万)および生乳生産管理記録・経営情報における優秀な成績が認められ、釧路地方乳質改善協議会により推薦され受賞されました。
今後も、より一層の良質乳生産をめざして努力してくださることを願っております。大変におめでとうございます。

年金友の会親睦研修旅行

2009-11-17 10:33:20 | イベント・行事
今年度の年金友の会親睦研修旅行が、11月11日~13日の日程で阿寒湖畔のニュー阿寒ホテルにおいて開催されました。
例年同様1泊と2泊の日程でご案内したところ、2泊110名、1泊33名計143名の参加を頂きました。1日目はホテル到着後、早速お風呂に入る人、カラオケ・ダンス・麻雀をする人などで時間を過ごし、会食では、小瀬組合長より日ごろのJAへのご愛顧に対して感謝の挨拶に続き、世話役の高田尚次様の乾杯の音頭により宴会となりました。民謡ショーの後、参加者はビンゴ大会に一喜一憂し、最後に伊織正一様の締めの音頭で終了しました。
2日目は、1泊で帰る方のバスを見送った後、今年は、阿寒湖畔遊覧船一周コースを企画し、阿寒湖畔の景色を楽しみました。夜は小瀬組合長の挨拶に続いて安食博文様の乾杯で宴会となり、日頃鍛えた自慢のカラオケや踊りを披露し、最後に大場孝一様の音頭で懇親会を締めくくりました。世間話や昔話にも花が咲き、会員相互が親睦を深めた有意義な2泊3日の旅となりました。

農業機械の安全走行

2009-11-12 14:22:59 | 農業
近年、トラクタ等と一般車両がからむ交通事故が増えています。
一般車両の速度超過が事故原因の一つでもありますが、農業機械の整備不良により農業者側に責任を問われるケースもあるので注意が必要です。

●事故の特色と対策

農業機械が関係する交通事故は、

1.秋の薄暮時から夜間に多発
2.トラクタとの速度差に気づくのが遅れて後方から追突
3.作業機の突出部分に接触

などの特徴があります。

このことから、「低速で走行していることをドライバーに遠方から認識してもらい、なおかつ作業機械の幅や輪郭をわかりやすくすること」が事故防止につながります。

●灯火類の点灯を確認しましょう!

時折、トラクタ等のウィンカーやライトの破損をみかけます。
保安灯火類は、道路走行に必要不可欠です。まずは、トラクタ本機と作業機のウィンカーや尾灯、車幅灯が正常に点灯するか確認しましょう。

●低速車マークの装着

低速車マークは、時速35キロ以下で走行することを示す反射材です。よい認識されやすい大型機械用のサイズ(三角形の辺が35センチメートル)を装着しましょう。
装着位置は座席後部のボディです。(下記写真1の1)。作業機で隠れる場合はフェンダ上(下記写真1の2)に装着します。1、2に装着不可能な場合はキャブに装着しますが、位置が高いためライトが当たらず、見えにくいことがあります。
作業機に直接装着することもできます。(下記写真2)



●反射器・反射シールで存在アピール

トラクタの幅よりも作業機が大きく突き出る場合、追突や接触の危険性が高くなります。
反射器や反射シールで作業機の輪郭や幅がハッキリと見えるようにしましょう(下記写真3,4)。
また、トレーラーやダンプなど長さのある車両の側面に装着するのもお勧めです。



※反射シールは赤・白・黄の三色あり、それぞれ使用できる方向が決められていますのでご注意ください。
赤は前方、白は後方、黄色は前後両方向に使用できます。


カーナビの普及や広域農道の整備により、農道を抜け道として利用する一般車両が増えています。
交通事故は何も農繁期に限ったことではありません。
また、施設の配置上、トラクタ等で日常的に道路を横断する作業動線の場合などは、いつ遭遇してもおかしくない状況といって良いでしょう。
ほ場作業が一段落したこの時期に、点検整備をしてみてはいかがでしょうか。

農業研修生紹介

2009-11-04 14:20:09 | お知らせ
10月より新たに農業研修生が農業研修施設ドームに入居し研修を行っていますのでご紹介いたします。
浅井邦彦さんは中仁々志別の山口弘之牧場にて実習研修を行っています。
みなさんよろしくお願いします。