水撒き

いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった
神の御子を信じる信仰によっているのです。

新約聖書：ガラテヤ書２章２０節（新改訳）


まだ初夏なのに
山形は真夏の気温３０度を越した
今日も
お昼にやっと起きられた
「花子とアン」を見て
ぼっとパソコンの前に座って
ネットサーフィンしてた
しなくちゃならないことがあるのにできない
そのことで自分を責めているから辛い
友達と電話で少し話したら気が楽になった
セブンイレブンの１００円セルフコーヒーを初めて飲んだ
美味しかった
その後、久しぶりに庭の水撒きを自分からやると言ってやった
前は
弟や母と交代でしてたんだけど
今年は初めて
「木にもたっぷり水かけてやってな」
の母の言葉に
「ちょっとめんどうだな」と思ったけど
水を撒き始めたら
不思議だけど
たっぷり水をかけてあげると
木のため息が私には聞こえるんだ
熱中症になった時、水を一杯飲むと
体が楽になるように
木も楽になるんだろうな、こんな暑い日は
だから
いつもよりは手を抜いちゃったけど
なるべく一杯木にも水をかけた
ずっとホースを持って水を撒いていると
水を浴びた木から
「ん、んんん、うーん」と
私だけに聞こえる、気持ちよさそうな声が聞こえるんだよ
暑いね、今日も
一杯水飲んでケロ
終わってから水を飲んだ
石楠花（しゃくなげ）とクレマチスの花が私に微笑んだ




これがクレマチスの花。


だいぶ、花びらが落ちてしまいましたが、流線型を描いて落ちていたので、美しくて撮った。




こっちが石楠花（しゃくなげ）




母は「うらじろって呼んでるけど、石楠花っても読むんだよ」と教えてくれたが
うらじろをネットで検索したら、ちょっと違う植物みたい。
でも「うらじろ」と言う名前は、幼少の頃から母の口をついて出る言葉なので、どこか懐かしい。

二つの花は玄関の前に飾ってあります。





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