ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

誰にも触れさせたくない俺のマドンナ・辰吉の涙~ドラマ「天皇の料理番」より

2012年10月14日 | 
ペテ公の俺にキミちゃんが気があるなんて 思ったことも無い だってキミちゃんは 同じ見習いの新太郎さんに惚れとるんやから(涙) だけど 新太郎さんがキミちゃんを裸にして 絵を描きたいと言ったとき 俺は正直嫌だった! 絶対に嫌だった! 絵の世界ではヌードだとかモデルやとか言うとったけど 結局はキミちゃんを裸にしてしまうんやないか!?(怒) 裸のキミちゃんを新太郎さんが見るんやないか!? そんなのは絶対に嫌や! 死んでも嫌や! でも、キミちゃんとこの飲み屋に行ったら キミちゃんは嬉々として 新太郎さんにしなだれかかる 俺へのお酌もしてやれと 篤蔵さんが気を遣ってくれたが キミちゃんのお酌はほんの俺へのお愛想だ 俺だってキミちゃんの目なんか見れない けれどキミちゃんが傍にいるだけで いや、会えるだけで俺は嬉しかったんや! そやのにキミちゃんは 新太郎さんへしなだれかかって 次のモデルはいつかと聞く 俺はたまげた! 「せっかく思い切って脱いだのに!」 本当にたまげた! キミちゃんから脱いだんか? あの肌をキミちゃんから新太郎さんの前にさらしたんか? 俺は我慢ならなかった! 厨房のイジメの憂さ晴らしに 新太郎さんは俺と篤蔵さんを吉原へ誘ったけど 俺はそんな気になれなかった・・・ 俺のキミちゃんをしゃあしゃあと裸にしおって!(怒)  それでいて「吉原へ行って女を抱く」と言う新太郎さんが憎かった! キミちゃんも憎かった! ほいほいついていく篤蔵さんも憎かった! みんなみんな憎かった! でも、一番情けないのは俺だ・・・。 二人が留守の間 新太郎さんが描いたキミちゃんの裸の絵を じーっと見てたのは俺だ 俺も見たことも無いキミちゃんの裸 つつましやかな乳房が 俺の欲情をかきたてた! 俺は恥ずかしかった! 俺はキミちゃんに好きだとも手も握ったことすらない まして吉原なんぞに行きたくも無い でも俺はキミちゃんの裸の絵を見て欲情してた! めちゃくちゃな気分で、絵を破った! そこにキミちゃんが来た 新太郎さんに会いにだ! 俺じゃない! 俺の気持ちなんぞちっともわからず 破れた絵を見つけられてしまった! 誰が破ったの?新太郎さんは私を嫌いなの?とか・・・わいわいキミちゃんが叫んでいるが 俺にはもう何も聞えなかった なんだキミちゃんが新太郎さんの前では裸も辞さないのに 俺では駄目なのか? 俺の何かが切れてしまった!   今度はキミちゃん自身に対して キミちゃんを目の前にして 俺は欲情に負けてキミちゃんを押し倒してしまった!(涙) 「いやあー!こんなの嫌!」と泣き叫ぶキミちゃん ああ、俺は新太郎さんよりたちが悪い(涙) キミちゃんを力づくで犯そうとしたのだから・・・ キミちゃんは泣いて逃げていった(涙) キミちゃん、ごめん、キミちゃん、ごめん・・・(涙) 俺はキミちゃんの心まで汚してしまったような気がした  気がついたら俺は首をくくっていた 新太郎さんや篤蔵さんが助けてくれたらしい 「阿呆!」と新太郎さんに怒鳴られても もう俺は何も感じなかった いや、キミちゃんに嫌われてしまった 死ぬこともできへんかった キミちゃんに嫌われたまま生きていかなあかん・・・そう思ったら、俺は泣くことしか出来なかった キミちゃん、俺のマドンナ キミちゃん、キミちゃんだけは、俺は誰にも触れさせたくなかったんや・・・堪忍してや・・・キミちゃん!(号泣)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             これは先週の水曜日からBS-TBSで放送されている「天皇の料理番」と言うドラマの第三回「じゃがいもと別離」と言う回から発想を得て、見習いコック(=俗称「ペテ公」)の一人「平野辰吉」演じる明石家さんまさんの気持ちになって詠んだ詩です。全く私の創作です。簡単にここに出てくる名前を演じておられる俳優さんを書いておきます。 秋山篤蔵:堺正章 高村新太郎:鹿賀丈史 平野辰吉→山本辰吉:明石家さんま キミ子:田中裕子 (ウィキペディア「天皇の料理番」より)                                                                  いつかちゃんと、改行できるようになったら、書き直して読んでいただきたいと思います。ありがとうございました。オヤスミナサイ。                                                                                                          空色リボン・キャンペーン




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