ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

シズコの夢をあきらめないで

2010年05月27日 | 
希望はわたしたちを欺くことはありません。
(新約聖書:ローマの信徒への手紙5章5節、新共同訳)

この希望は失望に終わることがありません。
(上の聖句と同じ箇所で、訳が新改訳という聖書です。聖書にはいろんな訳が出てますよ~^0^;)v


悪夢のようなおとといと昨日が終わった
今日、勇気を出して
一人で車を運転して精神科に点滴に行った
車に乗るときは必ず読む「台所の祈り」の今日の箇所には
「自分の事ばかりじゃなくて
他の人のことも考えなさい」と聖句が書いてあった
私は正直
「こんな時、他の人のことなんか考えられない!
自分の事で精一杯だよー!
できないよー!
神様、運転を守ってあたしを点滴に無事に連れてってください!」
としか祈れなかった(だって、他のこと言ったらウソだもん)
運転はやっぱり危なかった
必死になって運転してったら看護婦さんから
「シズコさんごめんね、風邪の人でどうしても点滴が必要な人がいるの。
30分待っててくれる?」と言われた
「えー無理かも」と答えた
そしたら待合室じゃなくて
小さな奥の個室の和室に案内してくれて
毛布も持ってきてくれて
「寒いから温かくしてここで待っててくれる?ごめんね。」と言ってくれた
その時
「あー他の人のことも考えなさいってこういうことだったんだ」ってわかった
あたしだけが病気じゃないんだよね?
あたしは自分の事しか考えてなかったから
ちょっと神様と、看護婦さんと、他の患者さんに悪いなって思った
だから、神様ごめんなさい。聖書の言葉をありがとうってお祈りして
持ってったクリスチャン新聞を読んでたけど
疲れて毛布に包まって寝てた
30分後、呼ばれて点滴をしてぐっすり眠った
12時半ギリギリまで点滴が終わってもベッドを独占して寝せてくれた
ありがとう
途中で食事をして
T☆TAYAで「ごくせん THE MOVIE」を借りた
「準新作で一週間300円は高いな~」と思ったけど
もう一本借りたかったDVD(蒲田行進曲)が無かったから
ちょっと贅沢(ぜいたく)をして借りてきた
母と二人で観て、一杯笑ってボロ泣きした
私、ごくせん大好きなんだ
松潤が出たパート1はDVD買って全部観た
あれ観ると「先生ってやっぱりいい」って思えるんだ
映画も、すっとんきょうで「こんなわきゃねーだろ?」って場面一杯あったけど
やっぱり良かった
先生になりたいと思った
夜10時からスーザン・ボイルの特集をやってた
あたしは疲れて見れなかったので、ビデオに録画した
でも、お風呂に入る前にちょっとだけ観た
スーザン・ボイルさんは1961年生まれで私より5つお姉さん
彼女の転機は2007年
お母さんが亡くなった年だったそうだ
お母さんはスーザンさんに
「夢をあきらめないで」って言ってたんだって
わたし、それ聞いて、またぼろぼろ泣いた
なぜって
わたしが12年やらせてもらった教員生活で
唯一、一年間病気しないで担任させてもらった2年A組の時
生徒の前で歌った曲が
岡村孝子の「夢をあきらめないで」だったんだ
この子達が卒業式のときも、クラス会のときもこの歌を歌った
それ思い出して、ダーッと涙で顔がぐしゃぐしゃになった
観たかったけど、明日ビデオで見る
K市のM中の卒業生のみんな、ありがとう
夢をあきらめちゃいけないんだね
夢はあきらめちゃいけないんだ
わたしはやっぱり先生になりたい
先生になりたい
モチロン、また素敵な男性と巡り会って
あたたかい家庭も作りたい
子どもも、もし神様が与えて下さるのだったら
授かりたい
でも、もしそうならなくても
親御さんのいない子どもさんのお母さんになりたい
不登校や暴走族や、学校に行けない子どもたちのお姉さん(おばさんと呼ばないで~)にもなりたい
英語も勉強したいし
大好きな縫い物もまた始めたい(実は家庭科好きなんだよ~♪)
モチロン歌も歌いたい

こんな気持ちを与えてくれた神様ありがとう
そして、昨日、間違って薬を捨てたのを
ゴミ袋に手を突っ込んで探してくれたお母さんと弟、ありがとう
わたし、また、何回も泣いたりめげたり、ひがんだりすると思う
その時今日のこと思い出す
だから、神様、このブログを読んで下さっている方々へ
いろいろ心配かけてごめんなさい
これからも見守って、お祈りしてください
明日は眼科に行く予定です
でも
まずきょうゆっくり眠れますように

追伸:今日の画像の女性は、何回かブログにも登場させましたが、フランス国営放送制作の「モンテ・クリスト伯」に出てくるカミーユという、伯爵のパリでの便宜(べんぎ)上のパートナーです。
この女性、原作には登場しないのですが、私とても好きなのです。
いつかゆっくり、この女性のこともオハナシしたいと思います。
そして、こんな明るい笑顔の女性になりたいです。

昨日まで心配してお祈りしてくださった方々に、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。