ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

入院する事にしました。

2007年11月28日 | Weblog
突然ですが、入院する事にしました。

血糖値が高くなりすぎて、自分で食事のコントロールができなくなってしまったのです。
血糖値の値に、ヘモグロビンエーワンシーというのがあるのですが、平均5.5が標準値です。今の私は9・3で、糖尿の合併症1歩手前です。
今、何を食べても美味しいと思えないんです。
母とカウンセラーの先生と相談して、とりあえず入院して血糖値を下げようと言う事になりました。
まだ、どこの病院に入院するかも決めてないんですが、とりあえず、しばらくこのブログ休みます。
読んでいて下さった方へお礼申します。

今、すごくどん底の気分です。

めげています。

私のためにお祈りして下さったら感謝です。

さようなら。

子どもと性被害

2007年11月28日 | Weblog
今日はなかなか文章が書けなかった。
近くの温泉に行って、パソコンを開けたらニュース欄に「高校の教諭がインターネットにポルノを載せていた」記事があって「嫌だなあ」と思ったら、次の文章が目に入ってぶっとんだ。


わいせつ:29歳伝道師、中2に行為 容疑で逮捕--横浜
 女子中学生にみだらな行為をしたとして神奈川県警少年捜査課と青葉署は21日、名古屋市名東区一社1、日本キリスト教団A教会伝道師、B容疑者(29)を児童福祉法違反(有害支配)容疑で逮捕した。

 調べでは、B容疑者は9月10~12日、携帯電話の出会い系サイトで知り合った横浜市青葉区の市立中2年の女子生徒(14)を自宅や市内のホテルに連れて行き、みだらな行為をした疑い。容疑を認めている。

(ニュースの教会名と容疑者名は、ぼかさせていただきました)

私はこの頃「なんで教育者のわいせつ行為が多いんだろう!」と怒っていたが
牧師もこうなったか!?と思うと本当に悲しくなる。
悲しみを通り越して、怒りが湧いてくる。

私の本棚に「子どもと性被害」(吉田タカコ 著・集英社新書)という本がある。
私はこの本を読んだが、教育者や聖職者(残念ながらキリスト教であった)、または親からの子どもに対するわいせつ行為の多さに、唖然とした。
性を考える大人の方には、是非読んでいただきたい一冊、とても重い一冊です。

この本を書いた、吉田タカコさんの後書きにこう書いてありました。

「法律家でも福祉関係者でもカウンセラーでもない私が、性的虐待をテーマに書こうと思った動機は『怒り』である。~中略~『憤死』という言葉がある。当時者の声を聞けば聞くほど、そして傷つけられた人間をさらにおとしめる社会の現状を知れば知るほど、私は怒りと悔しさと無力感がないまぜになった気持ちに襲われ『自分は憤死するのではないか』と本気で思った。」

性は本当に個人的なもので、傷つきやすいもの、そしてとても大切なものだと思う。
私が性行為と妊娠、出産を具体的に知ったのは、中学二年生の時だった。
部活動で川原で活動をしている時に先輩から「どうして子どもができるのか」を教えられた。

その頃の私の性に対する考えは本当に幼かった。
私は赤ちゃんが生まれるのは、月経と同じように女性の発育状態で早く生まれるか、遅く生まれるかの違いであって、それは「神様が」決めるのだと真剣に信じていた。だから結婚してから子どもが生まれる人や、結婚前に子どもが生まれる人がいるのは、女性の発育状態で決まるのだと本気で信じていたのである。まさか男性との性行為で妊娠・出産が決まるなどとは想像を超えていた。

余りにそれまでの私の知識を超えた事だったので、その日一日頭が真っ白になった記憶がある。

私は何を書きたいのか・・・。

あまりに多い性犯罪に対する怒り。
本来、神様の祝福である性がおとしめられている怒り。

性犯罪は許せない。まして教職者、聖職者であれば、その罪を犯した時点で解雇され、罰せられるべきだと思う。

私自身省みて、まともな性教育を受けていない。
私は今、自分で模索しながら信頼に足ると思われる「性」に関する本を読んで、学んでいます。

今、学校の現場で、性教育はされているんだろうか。私にはわからない。

性というとても大切な神様からの贈り物を、私たちが汚れたものにおとしめないよう祈っていきたいです。