今からの文章は、昨年の１１月に草稿を書いて、ほったらかしにしていた文です。２ヶ月たって、やっと完成しました。どうぞお読みください。
先週の金曜日、母と一緒に仙台に行った。
ラブソナタ 詳しい事はここをクリックしてどうぞ読んで下さいね。
http://www.lovesonata.org/ という、キリスト教の集会に行ったんです。
このラブソナタは二日間に渡って、修養会やコンサートがありました。
母と私は、「日韓教会合同聖歌隊」「韓流スターのコンサート」に行ってきました。
入場料・コンサート代、全て無料です。
キリスト教の集会でよくやる「献金」もありませんでした。
この集会の主催は、実は韓国の教会なんです。
オンヌリ教会という韓国の教会の「ハ・ヨンジョ」という牧師先生が神様に祈って
「日本にイエス様を伝えなさい」と神の声を聞いて始められたイエス様宣教の集会です。
あの、ヨン様の「冬のソナタ」で、日本のご婦人方は燃えたでしょ？
そのタイトルをひっかけて「ラブソナタ」にしたんだと。
正直、私は韓国のクリスチャンに、いえ、韓国にあまり良い印象を持ってませんでした。
韓国の人は「日本は過去に私たちにひどい事（植民地化し、戦争で侵略した）をした。許せない」と言って憎んでる。
確かにそうなんだけど、なんだか私は韓国の人が苦手でした。
あとは、韓国の宣教師の人で「神は愛です、アーメンですか！？」「・・・・アーメン」
「聞こえませんよ？もう一回！」「アーメン！！」となんか、強制して言わされたような経験があって「強制すんなよっ！アーメンって言いたきゃ言うんだってばさ！」とぷんぷん怒ってた。
私はこのラブソナタを始めた「『ハ・ヨンジョ』という牧師さんってどんな人だろう？」
それが知りたくて、風邪をおして仙台に行きました。（後は、正直「全部無料の催しだし～」こっちが本音だべ？）
この牧師さんは、週に三回透析をなさっているそうです。そんな大変な身体で、どうして憎い日本にこんなに一生懸命伝道するんだろう？
あたしには理解できませんでした。
母は「冬ソナ」のファンなので、ノンクリスチャンですが、一緒に行ってくれました。
その日、仙台も珍しく雪が降っていて、風がぴゅーぴゅー吹いていました。
駅からタクシーで仙台サンプラザ（会場）http://www.sendai-sunplaza.com/index.htmlに行きました。
ＨＰを見ると、東北では一番大きいホールみたいです。
タクシーを降りて「どこから入れば良いんだろう？」と見たら「ラブソナタはこちらです！」と書いてある看板を持った人たちが、入り口まで点々とつながって並んでいました。
雪降る寒い中、ひたすら韓国の方々が立ってくださるのです。
しかも、笑顔で。
私はこれだけで「泣いてしまいました！」
なんか・・・・「愛の実体そのまんまどーん！」
もらっちゃったよ。て感じ。
そして会場入り口に入った途端、メガネをかけた男性が「ハレル－ヤー！」と叫び（私はすっごく感動した。ハレルヤって言葉大好きなんだ。「ようこそラブソナタへ！」「これはおみやげです！」と母と私一個づつラブソナタのロゴ入りバッグが手渡された。中にはＣＤ一枚、ポプリが一杯入った箱、ディボーション（霊想）誌一冊、ポストイットが入っていた。
私はわけのわからない感動で、ただただ涙が止まらない。
なんでそこまで、無料でしてくれるの？
催しは早速始まった。ヒップホップ系（たぶんね）の韓国ジャニーズですっ！みたいな男性シンガーのステージ、韓国の古典芸能を取りいれたバレエ、有名女優さんの証し（何故今、私はラブソナタに来ているか？を語った。）などなど２時間ちょっとくらい。
んでもって、いよいよ「ハ・ヨンジョ」牧師の登場です。
ごく普通の牧師さんじゃん？そう思った。
でも・・・・
次の言葉でぶっとんだ！
「私たち韓国人は、過去に日本からひどい事をされ、私自身日本を憎むような教育を受けました。しかし、ラブソナタで日本にイエス様の愛をのべ伝えなさい。日ってもらっちゃいました！本を愛しなさいと神様に命じられ、祈りました。祈ってわかったのは、韓国人が持っている被害者意識は『傲慢の裏返し』だと気付かされました。私は悔い改めました。私は韓国人として、日本の皆様に謝ります。ごめんなさい。」
この瞬間、ぱっと私は「神様っている！」って思った。
「こんな台詞、人間業で言えない。」
私は、ハ・ヨンジョ牧師を通して、神を見た。
そう思ってます。
それから私は、ハ・ヨンジョ牧師先生のため、祈る事に決めた。。。。韓国の方々のために祈る事に決めた。
何故かいつも、お風呂に入るとき思い出して祈ってる。
「ハ・ヨンジョ先生のために祈るのなら、岡先生、好美先生のためにも祈らないと！」と祈りの相手はバンバン増えた。中国の胡錦濤主席と中国の方々のため、イ・ミョンバク氏のため、北朝鮮の金正日氏と北朝鮮の方々のため、全ての国からの拉致被害者の方々が祖国へ帰られますように・・・アジアの平和のために・・・・。
毎日祈ってる・・・・と言ったら私はウソつきだ。
けれども、祈りつづけるものになりたい。
ラブソナタ、ありがとう！
私のために、どうかお祈り下さい。
先週の金曜日、母と一緒に仙台に行った。
ラブソナタ 詳しい事はここをクリックしてどうぞ読んで下さいね。
http://www.lovesonata.org/ という、キリスト教の集会に行ったんです。
このラブソナタは二日間に渡って、修養会やコンサートがありました。
母と私は、「日韓教会合同聖歌隊」「韓流スターのコンサート」に行ってきました。
入場料・コンサート代、全て無料です。
キリスト教の集会でよくやる「献金」もありませんでした。
この集会の主催は、実は韓国の教会なんです。
オンヌリ教会という韓国の教会の「ハ・ヨンジョ」という牧師先生が神様に祈って
「日本にイエス様を伝えなさい」と神の声を聞いて始められたイエス様宣教の集会です。
あの、ヨン様の「冬のソナタ」で、日本のご婦人方は燃えたでしょ？
そのタイトルをひっかけて「ラブソナタ」にしたんだと。
正直、私は韓国のクリスチャンに、いえ、韓国にあまり良い印象を持ってませんでした。
韓国の人は「日本は過去に私たちにひどい事（植民地化し、戦争で侵略した）をした。許せない」と言って憎んでる。
確かにそうなんだけど、なんだか私は韓国の人が苦手でした。
あとは、韓国の宣教師の人で「神は愛です、アーメンですか！？」「・・・・アーメン」
「聞こえませんよ？もう一回！」「アーメン！！」となんか、強制して言わされたような経験があって「強制すんなよっ！アーメンって言いたきゃ言うんだってばさ！」とぷんぷん怒ってた。
私はこのラブソナタを始めた「『ハ・ヨンジョ』という牧師さんってどんな人だろう？」
それが知りたくて、風邪をおして仙台に行きました。（後は、正直「全部無料の催しだし～」こっちが本音だべ？）
この牧師さんは、週に三回透析をなさっているそうです。そんな大変な身体で、どうして憎い日本にこんなに一生懸命伝道するんだろう？
あたしには理解できませんでした。
母は「冬ソナ」のファンなので、ノンクリスチャンですが、一緒に行ってくれました。
その日、仙台も珍しく雪が降っていて、風がぴゅーぴゅー吹いていました。
駅からタクシーで仙台サンプラザ（会場）http://www.sendai-sunplaza.com/index.htmlに行きました。
ＨＰを見ると、東北では一番大きいホールみたいです。
タクシーを降りて「どこから入れば良いんだろう？」と見たら「ラブソナタはこちらです！」と書いてある看板を持った人たちが、入り口まで点々とつながって並んでいました。
雪降る寒い中、ひたすら韓国の方々が立ってくださるのです。
しかも、笑顔で。
私はこれだけで「泣いてしまいました！」
なんか・・・・「愛の実体そのまんまどーん！」
もらっちゃったよ。て感じ。
そして会場入り口に入った途端、メガネをかけた男性が「ハレル－ヤー！」と叫び（私はすっごく感動した。ハレルヤって言葉大好きなんだ。
「ようこそラブソナタへ！」「これはおみやげです！」と母と私一個づつラブソナタのロゴ入りバッグが手渡された。中にはＣＤ一枚、ポプリが一杯入った箱、ディボーション（霊想）誌一冊、ポストイットが入っていた。私はわけのわからない感動で、ただただ涙が止まらない。
なんでそこまで、無料でしてくれるの？
催しは早速始まった。ヒップホップ系（たぶんね）の韓国ジャニーズですっ！みたいな男性シンガーのステージ、韓国の古典芸能を取りいれたバレエ、有名女優さんの証し（何故今、私はラブソナタに来ているか？を語った。）などなど２時間ちょっとくらい。
んでもって、いよいよ「ハ・ヨンジョ」牧師の登場です。
ごく普通の牧師さんじゃん？そう思った。
でも・・・・
次の言葉でぶっとんだ！
「私たち韓国人は、過去に日本からひどい事をされ、私自身日本を憎むような教育を受けました。しかし、ラブソナタで日本にイエス様の愛をのべ伝えなさい。日ってもらっちゃいました！本を愛しなさいと神様に命じられ、祈りました。祈ってわかったのは、韓国人が持っている被害者意識は『傲慢の裏返し』だと気付かされました。私は悔い改めました。私は韓国人として、日本の皆様に謝ります。ごめんなさい。」
この瞬間、ぱっと私は「神様っている！」って思った。
「こんな台詞、人間業で言えない。」
私は、ハ・ヨンジョ牧師を通して、神を見た。
そう思ってます。
それから私は、ハ・ヨンジョ牧師先生のため、祈る事に決めた。。。。
韓国の方々のために祈る事に決めた。何故かいつも、お風呂に入るとき思い出して祈ってる。「ハ・ヨンジョ先生のために祈るのなら、岡先生、好美先生のためにも祈らないと！」と祈りの相手はバンバン増えた。中国の胡錦濤主席と中国の方々のため、イ・ミョンバク氏のため、北朝鮮の金正日氏と北朝鮮の方々のため、全ての国からの拉致被害者の方々が祖国へ帰られますように・・・アジアの平和のために・・・・。
毎日祈ってる・・・・と言ったら私はウソつきだ。けれども、祈りつづけるものになりたい。
ラブソナタ、ありがとう！私のために、どうかお祈り下さい。