
長久真実子チェンバロコンサート@大崎ゲートシティ
2008.6.29(sun)
徒歩0分のところでコンサートがあったので行ってきました。
長久さんは短い間でしたが以前ワタシのチェンバロの先生であられました方です。
こんなところで再会できるとはね~
O崎ゲートシティ(といまさら伏字にしても・・)のアトリウムというところは、
平面図的には扇型、立面図的には地下1階から地上3階までをぶち抜いた、
広大かつ曲面をもった大空間でありまして、
そこで休日などによくミニコンサートとかのイベントをやるのです。
イベントをやるということ自体は大変いいことで歓迎なのですが、前述のような空間なので、音楽を聴くには、音響的には最悪なのです。小さい音は聞こえないし、かといって増幅した大きい音は拡散し反響しぐちゃぐちゃになってしまう。
これは場所が広すぎるということもあるけれど、扇型の曲面が致命的なのではないかと素人ながら思っているのです。
同じことは、某国首都の都庁の「都民広場」にも言えて、あそこもやはりイベント会場として使われますが、野外ということに加えて、広場の半面を取り囲んでいる議事堂がぐるりと曲面壁をつくっていることが共通しており、やはり恐怖の音響空間を作り上げることに成功しています。
いずれも音楽鑑賞には非常な努力を要する場となっています。
イベント会場として利用する計画があるのであれば、そのような音響的配慮も最初から必要なのでしょう。建築とは完全を装いながら実は人間臭いほころびをたくさん抱えた怪物なのでしょう。
ふむふむ・・・
あれ?コンサートの話はどうした??
^^;なわけで、もちろんチェンバロの生音は聞こえず、PAからの音で聴きましたが、そのうえで、繊細かつ力強いニュアンスの伝わってくるよい演奏だったと思います。
13時と15時の2ステージでした。
1ステージ目はバッハのイタリア協奏曲で始まりました。あのかったるい曲を力強くかっちりと弾いてしまう先生の姿はやはりかっこいい!とともに、訓練された演奏家の基礎体力というものを感じさせましたね~
チェンバロではあとラモーの「・・(あれ?なんていう曲だっけ^^;)愛の嘆き??」のようなタイトルの曲と(笑)、セカンドステージではF.クープランの「・・(なんだっけ?(またかい!))神秘のバリケード(だったけ?)」結構好きな曲なのにタイトルちゃんと覚えてないす。と、マリー・アントワネットのチェンバロの先生だったという・・何とかという人の(記憶力0)絢爛豪華なフレンチバロック曲をやりました。

それからリコーダーとのデュオで「グリーンスリーブスによる変奏曲」とテレマンのソナタ。そしてリコーダーとバロックホルンとトリオで、この編成では世界に1曲しかないという、やはりテレマンのソナタをやりました。
リコーダーも大した腕前でしたが、バロックホルンが驚異的で。ご承知の通りあの時代のホルンは音階を作るためのバルブも穴もないただの筒でして、それで華麗な旋律を優雅に吹かれて大変びっくりでございました。音色もあの環境に関わらず良い音で聴けました。
これらのソナタのチェンバロパートは、通常は通奏低音なのでしょうか?バロックチェロでもいるともっと面白い音がしたのかもしれません。ただあの会場で弦楽器を増幅するとたぶん悲惨なことになったでしょうから、編成的には大正解だと思いました。

1ステージの後に先生に挨拶し、いや~お子さん大きくなりましたね~とかなんだか世間話とかしてしまいましたが、ほんとは通奏低音のことを訊きたいと思っていたのにすっかり忘れていました(笑)
シンプルで素敵なドレスですね~とかオヤジトークも控えましたし・・
ということで、雨の日曜日の午後を楽しく過ごしましたとさ。
【追記】
マリーのフランスでの音楽教師はバルバストルという人のようです。マリーはオーストリア時代にグルックに音楽を習っていたそうです。グルックってその時代の人だったんだ。
あとクープランは「神秘的なバリケード」ですね。「神秘的な障壁」という訳もみたことあります。クラブサン曲集の第6オルドルのうちの1曲で、譜面づらと聴いた感じが全然違う曲です(とワタシは思う)。
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徒歩0分のところでコンサートがあったので行ってきました。
長久さんは短い間でしたが以前ワタシのチェンバロの先生であられました方です。
こんなところで再会できるとはね~
O崎ゲートシティ(といまさら伏字にしても・・)のアトリウムというところは、
平面図的には扇型、立面図的には地下1階から地上3階までをぶち抜いた、
広大かつ曲面をもった大空間でありまして、
そこで休日などによくミニコンサートとかのイベントをやるのです。
イベントをやるということ自体は大変いいことで歓迎なのですが、前述のような空間なので、音楽を聴くには、音響的には最悪なのです。小さい音は聞こえないし、かといって増幅した大きい音は拡散し反響しぐちゃぐちゃになってしまう。
これは場所が広すぎるということもあるけれど、扇型の曲面が致命的なのではないかと素人ながら思っているのです。
同じことは、某国首都の都庁の「都民広場」にも言えて、あそこもやはりイベント会場として使われますが、野外ということに加えて、広場の半面を取り囲んでいる議事堂がぐるりと曲面壁をつくっていることが共通しており、やはり恐怖の音響空間を作り上げることに成功しています。
いずれも音楽鑑賞には非常な努力を要する場となっています。
イベント会場として利用する計画があるのであれば、そのような音響的配慮も最初から必要なのでしょう。建築とは完全を装いながら実は人間臭いほころびをたくさん抱えた怪物なのでしょう。
ふむふむ・・・
あれ?コンサートの話はどうした??
^^;なわけで、もちろんチェンバロの生音は聞こえず、PAからの音で聴きましたが、そのうえで、繊細かつ力強いニュアンスの伝わってくるよい演奏だったと思います。
13時と15時の2ステージでした。
1ステージ目はバッハのイタリア協奏曲で始まりました。あのかったるい曲を力強くかっちりと弾いてしまう先生の姿はやはりかっこいい!とともに、訓練された演奏家の基礎体力というものを感じさせましたね~
チェンバロではあとラモーの「・・(あれ?なんていう曲だっけ^^;)愛の嘆き??」のようなタイトルの曲と(笑)、セカンドステージではF.クープランの「・・(なんだっけ?(またかい!))神秘のバリケード(だったけ?)」結構好きな曲なのにタイトルちゃんと覚えてないす。と、マリー・アントワネットのチェンバロの先生だったという・・何とかという人の(記憶力0)絢爛豪華なフレンチバロック曲をやりました。

それからリコーダーとのデュオで「グリーンスリーブスによる変奏曲」とテレマンのソナタ。そしてリコーダーとバロックホルンとトリオで、この編成では世界に1曲しかないという、やはりテレマンのソナタをやりました。
リコーダーも大した腕前でしたが、バロックホルンが驚異的で。ご承知の通りあの時代のホルンは音階を作るためのバルブも穴もないただの筒でして、それで華麗な旋律を優雅に吹かれて大変びっくりでございました。音色もあの環境に関わらず良い音で聴けました。
これらのソナタのチェンバロパートは、通常は通奏低音なのでしょうか?バロックチェロでもいるともっと面白い音がしたのかもしれません。ただあの会場で弦楽器を増幅するとたぶん悲惨なことになったでしょうから、編成的には大正解だと思いました。

1ステージの後に先生に挨拶し、いや~お子さん大きくなりましたね~とかなんだか世間話とかしてしまいましたが、ほんとは通奏低音のことを訊きたいと思っていたのにすっかり忘れていました(笑)
シンプルで素敵なドレスですね~とかオヤジトークも控えましたし・・
ということで、雨の日曜日の午後を楽しく過ごしましたとさ。
【追記】
マリーのフランスでの音楽教師はバルバストルという人のようです。マリーはオーストリア時代にグルックに音楽を習っていたそうです。グルックってその時代の人だったんだ。
あとクープランは「神秘的なバリケード」ですね。「神秘的な障壁」という訳もみたことあります。クラブサン曲集の第6オルドルのうちの1曲で、譜面づらと聴いた感じが全然違う曲です(とワタシは思う)。
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わたくし的には、実はゲートシティ出演は3回目だったのですが、舞台の真後ろのスケルトンエレベーターが気になっております。
それから、通奏低音トーク、なんでも聞いて下さい。答えまっせー。
ドレスは、元ファゴット奏者の友人が作ってくれたものです。抹茶みたいな色がいいでしょ。ちなみにあの楽器はわたしの私物で、コンサートの日に搬入しました。予算の都合で私も手伝ったので、筋肉痛です・・・。
お越しいただき光栄です。。
1回目空中ブランコでしたか。観なかったな~
はじめの頃はサーカスっぽい演目も結構あったと思いますが、最近はそういうのは無いですね。
スケルトンエレベーター、ぜひ乗ってみてください。
上下に動きます(笑)
通奏低音ですが、あのソナタたちのチェンバロパートはいわゆる通奏低音として書かれているんでしょうか?あの数字だらけの?という素朴な興味だったんですけれど。チェロとかファゴットとかもいると豪華だなあと思いまして。
で、あのチェンバロ、私物ですか!けっこう大型ですよね。ご自宅に置いてあるんですか?あれが?(お屋敷とみた。)チェンバロは楽器の調達が大変そうで・・
ドレスもよかったですが靴もきれいでした。(細かくチェック!)シンプルなのも似合いますが、華やかなのも似合いそうです。
というわけで、またなにかありましたらお知らせくださいませ~