J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

東海地震への影響

2009年08月27日 | 平成21年8月11日 静岡震度6弱
   *防災科学研究所 http://www.bosai.go.jp/



残念ながら、また今夜、有感地震の余震があった。

27日20時26分頃地震がありました。
震源地は駿河湾 ( 北緯34.9度、東経138.4度)で震源の深さは約30km、
地震の規模(マグニチュード)は2.8と推定されます。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20090827203137391-272026.html

焼津市本町と静岡市駿河区で震度1.

これらの今後の行く末はどうなのか。
東海地方のみならず、関東、関西から四国まで、直接関連する話だ。
このあたりが被害をこうむると、全国間で、その影響は及ぶだろうとされている。

いったい、東海地震とどう結びつくのか。
今までの報道を、メモしておいた。
そこから、研究者や専門家の意見を抜粋して紹介する。
さらに解析が進み、意見は変化しているかも知れない。
こんな意見もある、程度に。

**************************************
東海地震が切迫していることを最初に提唱した石橋克彦・神戸大名誉教授は
「判定会が発表したのは、数日以内に巨大地震はないという短期的な視点。
 中長期的に見れば、この地震によって東海地震の発生が早まった可能性もある。
 さらなる調査が必要だ」と訴える。

松村正三・防災科学技術研究所研究参事は、
「今回の地震でさらにひずみがプレート境界に蓄積され、
 東海地震が起こりやすくなった恐れがある」とみる。

大竹政和・東北大名誉教授も「今回の地震で断層がずれた方向は、
海側のプレートが沈み込む方向とほぼ同じ。
東海地震の発生が早まったのでは」と推測する。

■「東海」関連ないのか…発生早まったとの見方も 8月12日3時28分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000056-yom-sci
****************************************

東大地震研究所の古村(ふるむら)孝志教授は「東海地震のひずみは、この程度の揺れでは解放されない。
明らかに違う地震」と話す。

判定会委員の平田直・東大地震研所長は
「東海地震と本当に関係がないか、今後も注意深く見守る必要がある」と話した。

 松村正三・防災科学技術研究所研究参事の話
「今回の震源近くでは『静岡地震』と呼ばれるM6クラスの地震が1857年以降、
 約30年間隔で繰り返し起きていることが知られ、今回もその再来と考えられる。
 前回は1965(昭和40)年だったので、そろそろ起きるころだと思われていた。
 東海地震に与える影響が気になるが、地下のひずみを解消する可能性と、
 新たなひずみを周辺にばらまいて東海地震を起きやすくする作用の両方が考えられる。
 今回の地震による地殻変動を詳しく観測し続けるべきだ」
■静岡で震度6弱「直接関連なし」でも 「東海」変わらぬ切迫度8月12日7時57分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000076-san-soci
***************************************

駿河湾を震源とするマグニチュード(M)6.5、最大震度6弱の地震が11日早朝に発生した後、
東海地震を引き起こすプレート境界で12日夜にM2.5の地震が起きていたことが分かった。
21日午後に開かれた地震予知連絡会(事務局・国土地理院)で気象庁が報告した。

この地震は12日午後9時54分ごろ、静岡県藤枝市付近の深さ約20キロで発生。
11日にプレート境界の約10キロ下(フィリピン海プレート内)で起きた駿河湾地震より、西へかなり離れている。

防災科学技術研究所や国土地理院の分析では、
駿河湾地震の震源域の真上あたりでは、東海地震が起きにくくなったが、
西方では起きやすくなった可能性がある。
12日夜の地震はこの影響で起きたとも考えられるが、
「駿河湾地震の余震活動が落ち着いたため、実際にそうなのかは今後とも分からない」
(防災科研の小原一成地震観測データセンター長)という。(2009/08/21-21:14)
■東海地震起こす境界面に影響か=「駿河湾」翌日にM2.5-予知連
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009082100861
***************************************


■日本地震学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssj/



結局、はっきりとした確定的な話ではない。
自分でも何とか理解して、少しでも、地面で何が起きているか、知りたいと思う。

そこで、研究所や専門施設が公開しているデータなどを見るのだが、
もちろん、専門用語が多く、難しい。


***************************************
◎本震の震源付近では、南側に高角(約50度)に傾斜した余震面があり、
本震の北西部では、東北東に低角(約35度)に傾斜した余震面のあることが示された(東京大学地震研究所資料)。
◎今回の駿河湾の地震は、伊豆半島南部の石廊崎断層を通る
北西-南東走向の構造線にそって起きたとの見解が示された(茂木清夫名誉委員資料)。
◎明瞭なプレスリップや地震後の顕著な地殻変動は観測されなかった(国土地理院資料)。
◎震源の西の領域及び北側で応力の増加が示された(防災科学技術研究所資料、国土地理院資料)。
*震央から南南西および西の東海地震の想定断層面上でクーロン応力が増加
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/JIS/183/image183/009.pdf
■第183回地震予知連絡会(2009年8月21日) 議事概要地震予知連絡会
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/JIS/183/183.html
******************************************

探しているうちに、わかりやすい説明のサイトを見つけた。
今日は、そちらを紹介。
下記の項目で「地震とは」の記事をより深められそうだ。


◆クローンでなくてクーロン
http://www.arito.jp/LecEQ08.shtml

◆地震の巣 深いところで起きていること
http://www.arito.jp/LecEQ25.shtml

◆必殺グリフィスクラック
http://www.arito.jp/LecEQ07.shtml

サイト作者は、地質学、テクトニクス、付加体、温度圧力条件、断層を研究する、
独立行政法人海洋研究開発機構 地球内部変動研究センターの坂口有人 さん。

じっくりと、時間をかけて全部に目を通してみたいと思っている。


*坂口 有人 研究者
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200901080120870752&t=1&d=1&q=1000250101


そして、とにもかくにも、災害を少なくする準備。


■日本の地震 92歳のホームページ
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/ajishinindex.htm


下記、出典を忘れてしまった。現在、探査中。申し訳ない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿