J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

知る夏

2008年08月06日 | 緑の仲間

猛烈な雨が降る日本の夏。
水の惑星であるから生命に溢れているというのは、太陽系の惑星探査でも明らかにされてはいるが、
これほどの降り方では、雨で、水で、滅ぼされそうだ。

明日は、また午後の雨が心配される静岡市。
今夜は久しぶりに、夜空に星が光る。

宇宙の研究は、進んでいる。

今年になって、生命の可能性が大いに盛り上がってきてる火星。
6月26日には、「火星には降雨があった」:土壌分析による新たな研究結果というので、おおと思えば 
「カリフォルニア大学バークレー校の科学者たちによる最新の地球化学分析によると、
 火星の土壌にはかつて、わずかな雨が降り注いでいたという。
 ただし、その雨が止んだのは数十億年前のようだ。」
http://wiredvision.jp/news/200806/2008062620.html

数十億年単位ね。

7月17日には
「水で覆われていた火星」:岩石と水の相互作用を確認
火星はかつて水で覆われていた、という説が科学者たちから提起された。
しかも、沸騰した水ではなく、適度な水温の海で、生命に適していた可能性もあるという。
「最初の6〜7億年の間は、水が広範囲にわたって存在していたようだ」
http://wiredvision.jp/news/200807/2008071723.html

数億年前はいたかもしれないけれど、私たちの思う生命は、今はもういない、と言うことね。

そして8月1日。
「この白くて固いサンプルは、予想されていたように、凍った水であることが確認された。」
ときた。
今も、火星には、水が存在するということだね。

「火星の氷」は水:化学的分析で確認 
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080121.html

その後、噂が駆け巡っている。
火星で、いのちを発見したのではないか、と。

火星「生命存在の可能性」:噂の真相は 2008年8月 4日
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080421.html

他の星の環境を調べ、有益な資源や移住計画などを、本気で研究している。
「バクテリアを合成し、地球外惑星の環境を改変」研究の可能性 2008年8月 6日
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080623.html

多分、深海で発見されている、高温や有毒ガスなどとんでもない条件の中で生きている生命が活用されるのだろう。
「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 2008年8月 5日
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080523.html


地球外生命への憧れもいいのだけれど、地球上の生命をどうするかが先決、と宇宙大好きの私でも思う。
地球の環境をどう守り回復するかが、先だと思うよ、一般人の私は。

「科学者たちによれば、深海の生態系は陸上の生態系と根本的に異なり、
深海生物が2、3種でも絶滅すれば、地球全体でのバランスが崩れるおそれがあるという。」
*動画「深海に棲むクールな生き物たち」:地球環境にも重要な役割
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080619.html

今年のゲリラ豪雨は、偏西風の通り道が変わっているためだという気象予報士の解説を見た。

海洋性の気候、海が、風を、温度を決め、温度差が大きく地球の水をかき混ぜている。
氷が解けたり、海表面が暖められたり、陸地から流れ込む水が変化したり、
多分、そんなことって、徐々に影響して行くんじゃないか、と予想する。

「地表の65%を占める暗く忘れられた世界である深海の生態系は、
 海洋上層に食物を提供している。
 さらに、その仕組みは部分的にしか理解されていないが、
 地球の気候を調整するうえで中心的な役割を果たしている。」

なんか、やはりそんな感じらしい。

今日は平和記念式典が行われたが、その後も原水爆の実験が海洋でも行われている。
私たちは、海のことも、地球上の環境についても、なにも知らないに等しいほど知らないのに、
いや、知らないからこそ、随分なことをやってきてしまった。

謙虚になろう、と思う。
間借りをして、しばらくの間この地球で生きさせてもらっている、
という遠慮がちな気持ちを忘れずにいたい、と思う。


いつか、太陽系の惑星探査に来た生命体が、「水があり、生命がいた可能性がある」というのかな。



再度になるが、参考に。

◎8月9日土曜は公開セミナー「地球温暖化を乗り切る知恵」が、
JR静岡駅前のAOIの行動で開かれる。
無料で入場でき、当日突然行っても入れるそうだ。
http://atmos.u-shizuoka-ken.ac.jp/lab/Seminar.htm

◎そして、子どもたちだったら、『こども環境サミット』もある。
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/f93e59957a3ca3717ce779d2ab865d80

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2 コメント

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本当だ (albero4)
2008-08-11 10:12:55
間借りしているんだよね。
我々は地球という大きな家に、みんなで。
遠慮しながら生きるものなのに、居候って、普通は。
あんまりなことすると追い出されちゃったりするのにね。

深海は謎が多いからこそ神秘的だけれど
私には宇宙よりもずっと怖い存在。

宇宙からの侵略者より、
地球の怒りのほうがずっと怖いよ、きっと。

宇宙人より海人? (本人)
2008-08-12 23:47:28
深海が怖いって面白いね。
デモ確かに怖い。全然未知の世界で、なんだか一番星としての活動は活発かも。
生々しい地球の命の現場って感じがするね。

大家さんに追い出されないようにしなきゃね、私たち。
隣近所の生物から苦情も出ていそう。。。。

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