
最初に会ったときは「ジム」というボクシングのドキュメンタりー初映画の上映会。
次は、静岡市の繁華街に鳴るアクセサリーショップのおばあちゃんのドキュメンタリー「ツヒノスミカ」。
そして、今回は、高橋恵子の23年ぶりの主演映画。
なのだが、イマドキの娯楽系とは色合いのはなはだしく違う映画。
「カミハテ商店」。
既にタイトルからしてそそられる。
第47回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭に招待された。
タシケント国際映画祭、ハイファ国際映画祭にも招待。
まだお声がかかっているらしい。
このヒトの作品は、日本人が見ればとても日本人的に見えるのに、海外でも深い共感を得る。
日本人的、と思えること自体が人として普遍的なのかもしれない。
そして、好き嫌いが大きく分かれるらしい。
招待された海外の映画祭でも極端だったと本人が語る。
「カミハテ商店」は静岡市では来年1月5日より上映となる。
先行上映会では、監督のトークショーがある。
相手は、高橋恵子を推薦した夫、高橋伴明や水上竜士の予定。
12月2日日曜日、サールナートホールにて、4回上映。
午前10時 午後1時 3時半 6時35分
http://www.cine-gallery.jp/cinema/2012/2012kineneventippan.html
*映画カミハテ商店公式サイト
http://www.kitashira.com/
映画『カミハテ商店』予告編
COCO映画レビュー ツイッター映画タイトル別まとめサーチ
http://coco.to/movie/19906
山本起也監督は静岡市出身。
12月14日金曜日は、ラジオに出演し、制作秘話、裏話などを聞けることになった。
お楽しみに。