久しぶりの『ながもち屋』は、やはり入り口がわかり難く、ナントカ探し当てて入店してみると、入ってすぐの棚に
このキモノがっ!
ぢつは明日の大須骨董市や、来月の吹上骨董祭で探したかったのは、白地で状態のよい袷の着物だったのです。
(移転してからの『ながもち屋』では、安価な商品は扱わなくなったはず。こちらのキモノは紬だし、もしや“諭吉”価格?)
と、恐る恐る値札を見ると
5250円!
即買っ!
ん、でもどうしてこの値段?
(まさに私が欲しかった通りのキモノだけど、状態はどうなのかしら・・・白地だし・・・)
と、あまりの偶然にドキドキしながら、畳んである着物を広げて、スミからスミまでチェックいたしました。
白地なのに、汚れ無しっ!
※広襟も上前も、八掛の裾の擦り切れも無し
しかも八掛は、私が好きな水浅葱色ぢゃん
鏡の前で羽織ってみると、裄も身幅も丁度良く、着丈がちょいと短いだけ。
着丈が短いと言っても、私が着ているアンティークキモノではよくあること。
帯の中におはしょりが出来れば、OK!
どうしてこんなに良い状態の紬が、5250円なのか、お店の方に聞いても
「少しサイズが小さいからかもしれませんね」とのこと。
ゆくのん(実母)、小さく生んでくれてありがとう。
欲しかったキモノが、すぐに見つかったという喜びのあまり、私よりも先に店内でお買い物をされていた方にも、図々しくお声をかけてしまった上に、自分のブログまで紹介してしまいました。テヘヘ
すぐに支払いを済ませ、どこにも寄らずに名古屋を後にしました。
このキモノを帯に合わせたい気持ち
が、「お腹が空いたよぅ」という食欲に買った瞬間ですっ!
即効で帰宅し、遅い昼食を済ませて、いざ帯と合わせてみましょう♪
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