夜勤のヒゲ君が出勤した後の、ひとりのじかん。が好きです。 今夜は、お気に入りのテレビ番組を見るので、寝る前の読書の時間を夕食後に変更して、読みかけの『東京タワー』を一気に読んだ。 テレビの電源をOFFして、自分と本だけの世界にどっぷりと浸かる。 読後は、頭の中を本の世界だけにする。 いっそこのまま、ひとりっきりでも寂しくないような錯覚にも陥るけれど、明日の朝までの“ひとりのじかん”だから平気なのかもしれない。 もし願いが叶うなら、次に一緒に住む人は、物静かで穏やかな、わたしが本を購入してもイヤな顔をしない人がいいな。 コレ結構本気です。
『東京タワー』、エクニさんの書いた方。 ず~っと読みたくて、文庫本になるのを待っていました。 今週はヒゲ君が夜勤なので、寝る前の一時間が読書の時間。今週は以前のように、朝四時前後に帰宅。というハードな勤務ではないので、ちょっとくらい夜更かしをしても大丈夫。 内容を詳しく説明するような野暮なことはいたしませんが、どんなに情熱的な場面でも淡々とした文章は相変わらずでした。 恋愛小説は、これくらい冷めた感じの方が何度も読み返せるのでわたしは好きです。 黒木瞳さんとV6の岡田君の共演で、映画化されたので、これからのテレビ放映が楽しみです。内容が内容なだけに、きっと深夜放送になるだろうけど。
わたしの家でのあだ名は・・・ゴンちゃん。たまに、ゴンつぁん。 どうして、“ゴン”なのかは不明なのですが、先日『紫』でこの話をしたら、うまこさんに「分かる気がする」と言われたので、やはりわたしは・・・ゴン!? そんはわたしのあだ名を知ってか知らずか、先月たい君(実兄)が貸してくれたのがこの本。 『柴犬ゴンのへなちょこ日記』 作者であるイラストレーター宅にやってきた、柴犬ゴンちゃんの日常を、可愛らしいイラスト入りで綴られております。 犬も好きな猫派なわたし、ゴンちゃんが嫌いなはずがございません! この本を読むと、(あぁ、飼いたい)ときっと誰もが思ってしまうでしょう。 ゴンちゃんの可愛らしい仕草や、思わず「くすっ」と笑ってしまうエピソードと同時に、ゴンちゃんが家族の一員になったことで、今まで気付かずにいた季節の移り変りや、散歩の途中に見る風景の美しさを実感することがで
きた。と喜んでおりました。 ことばを話さない動物と一緒に住むこと、それはとても大切な経験だと思います。 相手は自分の本能のまま生きておりますから、上手に躾けてお互いが快適に生活できるようにする。 相手の気持ちを考えて、何を要求しているのかを考える。 そして、命の尊さを教えてくれます。 「本能のまま生きている」と書きましたが、結構気を遣ってくれる時もあるのよね~あの子達って、そうゆうところも愛しいのよ。 猫派の方も一度読んでみてね。
きた。と喜んでおりました。 ことばを話さない動物と一緒に住むこと、それはとても大切な経験だと思います。 相手は自分の本能のまま生きておりますから、上手に躾けてお互いが快適に生活できるようにする。 相手の気持ちを考えて、何を要求しているのかを考える。 そして、命の尊さを教えてくれます。 「本能のまま生きている」と書きましたが、結構気を遣ってくれる時もあるのよね~あの子達って、そうゆうところも愛しいのよ。 猫派の方も一度読んでみてね。