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Unknown (うっちん茶)
2008-01-22 00:40:13
更生すればするほどに犯した罪の重さが理解でき、自分の愚かさを身に沁みて感じ、後悔の念がに襲われ不安と罪悪の狭間を彷徨うというのは、皮肉なものですね。
少年院に入っても数年で出てくるし身元も割れないから、罪を犯しても少年なんてな~んも考えていないよ、と世は考えがちのようですが、安易な報道だけを見ずにしっかりと判断してほしいです。
確かに少年院に入っても、関わった大人によっては更生の道を歩めなかった子もいます。
意志の弱さから出所後に安易な道に進む子もいるでしょう。
しかし、本当は「どげんかせんといかん」という多くの人達が関わることで、変わっていった子の方が多いのではないでしょうか。
成人の再犯率に比べて少年院出所後の再犯率の低さが何を語っているのか、世間は目を向けるべきなのです。
暴力という手段を使うに至った道を省み、人への信用を再度得ることを学ぶのが、少年にも成人にも共通した更生への道の一つだと思います。
そして、更生した人間を受け入れる社会の寛容さも必要なのでしょう。
それが一番難しい気がしますけれど…。

子ども達に幸多からんことを。
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