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感情論と量刑 (司法を憂う男)
2009-08-13 18:29:33
市民の意見は裁判において大事でしょう。
そういう意味では裁判員制度は賛成です。
しかし、初めての、おそらくはマスコミが注目するようにし向けられたこの第一回公判について、わざわざこのように重い判決を出すのはいかがなものでしょうか。
あらかじめストーリーが作られているような、「ああ、またか。」という気分にさせるようなそんな判決です。
原敬が命をかけて導入した、「陪審員制度」それが、暗殺とプロパガンダで消えていった悲しい、歴史を思い出します。
もっとも、憂うべきは被害者です。
それは誰も否定しません。

しかし罪を犯し拘留される立場の人間の身になって考えたことがあるのでしょうか。
控訴、上告で何年も拘留される、そんな人間の身になって考えたことがあるのでしょうか。
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要注意 (ななみ)
2009-09-11 22:40:22
>裁判員のレベルが高かったこと
随分と上から目線の表現のように感じられますので、注意されたほうがよいかと思います。

男女比率を気にするということは、事実認定と量刑判断において性差があるという前提の発想、つまり男女差別論者になりますので、これも気を付けたほうがよいかと思います。
裁判官の場合には性差を気にしないはずですので。
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