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裁判の迅速性 (jsds001)
2008-09-25 11:47:10
 かねてから日本では裁判に時間がかかりすぎると言われていました。外国の法曹事情に疎い私などは、そんなものかと思っていました。そういう人は多く、裁判員制度の成立のひとつの背景になっていると思います。ところが三浦氏の裁判は、本番前から多くの時間を費やしています。日本とは違うから逮捕されればまもなく裁判が始まり、すぐに陪審員の評決⇒判決と進むのだろうと思っていましたので、やっと本土移送とは驚きです。
 アメリカでもやはり弁護のやり方一つで裁判は長引くのでしょうか? この事件は法的な問題が多すぎるから長引いているのでしょうか? 逆に言えば、日本でも、裁判員制度とは離れて、裁判や弁護のやり方を工夫すれば裁判時間の短縮を図る余地があるのでしょうか? 法的問題と言えば、代用監獄等の制度によって問題が生じ、それが裁判を長引かせているという部分はないのでしょうか?
 裁判官制度の実施が迫っていますが、こういう視点からの説明をうかがえたらと思います。
 
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