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志布志事件と裁判官の責任 (梓澤和幸)
2008-01-29 21:55:26
鹿児島大学法文学部のお招きで1月27日開催の志布志事件をめぐるシンポに参加し、弁護士や元被告の見解議員の方とインタビュうー対談の機会を持たせていただきました。

395日の長い勾留、2年間におよぶ訴因の不特定をゆるした裁判所のありかたについて裁判官のかたがたはいかがお考えなのか。松本サリン事件でも捜索令状を殺人の被疑事実で発付された問題は論じられていません。

裁判員制度がはじまったとき、逮捕、勾留に関する今の実務、否認すれば保釈がつかないという今の実務が変わらないとすれば、志布志の悲劇は続くと思われます。

とりあえず、この問いかけにはこう答えるという裁判官のどなたかのお考えをお聞かせいただければ幸いです。

つらいつらい人生をつくりだした私たち法律家の責任を考えさせられました。
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実情 (伊賀 敏男)
2008-01-30 00:20:03
私も冤罪被害者です。 自白強要というより、勝手に作成した自白調書なるものに無理やりサインさせられるんです。 自白調書があれば99.9%有罪になる、だから自白調書を無理やり作るんです。 自白調書で犯罪の心理を読むのではなく、まず本当に事件があったのか、被疑者が犯人なのか、それを読みぬく事が先決です。 公判で犯行を認めたのならば、それから自白調書で心の動きを読んでください。 あなたの言う内容では本末転倒です。 真実は見えませんよ。
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