はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

そんなホームケア―ってあるの

2020-09-04 | 外食

同じ職場で働くフィリピン人のフィリさんが

ホームケア―を始められると云う。

”私 今度ビジネスを始めるの。”

自分がボスである事を

数週間前から自慢に話されていた。

 

 

 

老人ホームでナースエイドとして働いていた私は

職場を病院に変える前に

エージェンシーを通し

ホームケア―をした事があった。

 

寝たっきりの婦人の家に行き

夫人が必要とする家事他

患部のケアーをする仕事だ。

 

フィリさんが言うホームケア―も

利用者の家を訪問されるんだろう

思っていたら

利用者がフィルさんの家に越してこられると云う。

 

 

 

老人ホームでなく

家族を感じられる中で暮らす事を望む利用者の為に

自分の家を提供し

お世話をするらしい。

 

 

 

”明日その人が我が家を見にやって来るの

話がうまく運んだら

今の仕事は辞めるわ。

でも貴方に会いに

その人を連れてここに来るわね

 

 

期待に胸を膨らませたフィルさんが

そう言って家に帰った。

 

利用者は若い頃に事故にあい

車いす生活を送られている男性60歳

 

フィルさんには50代のご主人と

小学低学年の義理の息子さんがおられる。

 

”私達家族は地下室に移って

メインフロアーの寝室を使ってもらうの。”

物事は上手く運ぶようにフィルさんが話す。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る

5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kaminaribiko2)
2020-09-05 02:19:06
こういう記事は参考になり、勉強になります。
返信する
Unknown (サニー)
2020-09-05 02:20:29
素晴らしい写真ですね。
前住んでいた近くの川辺に似てます。
そんな発想のビジネスは思いついた事無かったですが、あってもおかしくないですね。
返信する
Unknown (ree)
2020-09-05 03:10:00
へぇ~、そう言うケアもあるんですね。
自分達家族が地下?
それもすごいですね。
返信する
Unknown (Neko★)
2020-09-05 07:53:07
千葉の旦那さんの従兄のお嫁さんが始めたのと
同じです。
長い間、お手伝いしていた老人ホーム?
から「あなたの家がいい」といってくれた方を
自宅に連れてきて、看とりました。

以来、事業を立ち上げ現在に至る?

通いもあるようですけど
自宅の空き部屋と、小さな事務部屋のみで
スタートしましたよ。
返信する
コンサートには姪っ子とけいちゃんも来るようです (コメントありがとうございました)
2020-09-06 06:45:31
*びこさんへ
Nekoさんの話だと日本にもあるようですね
私は知らなかったので驚きました。

*サニーさんへ

彼女の話だとアイオワ州では月7000ドルになるというのですが そうなるとお金目的でする人も出てきそうで 問題にならないのかな  と思ったり
ほら こちら 子供たちのフォースターケアーってあるじゃないですか
いいファミリーに恵まれるといいですが そうでない場合も結構あって 子供たちが不憫です

*Reeさんへ

私も驚きました
私達がジェイク君と共同生活しているのとはまた違いますからね
全く知らない人 それも障害を持った方

*Nekoさんへ

そうなんですか
看取られたなんて 素晴らしいですね
なかなか出来ない事ですよね
自分たちの生活もあるし
返信する

post a comment