はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

断る事も必要、、かも

2017-10-27 | 家族の癌


寿司を握る水曜日は休みが取れなく

その夕方 バスケの練習があったけいちゃんを

送り届ける事が出来なかった私の代わりに

けいちゃんのタクシードライバーとなる事を

  知人が快く引き受けてくれた。



市内に住む知人の家から 我が家まででも30分

 あちこち行くと家に帰りつくまで

  少なくとも1時間ちょっとはかかる。


ワーキングマザーである彼女にとって

  貴重な夕方の時間、、、だ。




これも病に襲われたミックママを支えてくれる気持ちと想うと

  有り難く胸が一杯になる。




本当に

それは多くの人達に支えられている

     ミックママ家族、、だ。




彼等の毎日の暮らしが

  出来る限りスムーズに運ぶように、、と


”ミックママ家族の食事のお世話をしましょう”  と


サインアップシートが作られ

  ホームメイドの料理が

 家まで配達される。





ミックママが入院中、

 婿が傍に付いていられるように

”職場にくる必要もないから仕事の事は心配せず

   ゆっくり看病に精を出してくれ”
  と

サポートをしてくれた職場の人達への感謝は止まない。




そんな時 

 ミックママ家族の愛車が壊れた事を知った知人は

  Gofundme と言うサイトを使い

  寄付金集めまで始めてくれた。





こうなると

 お断りする事も必要ではないかと

   思われても来る。


最初の抗がん剤治療時は副作用も強く

  病室に家族がいてくれる事は

    大きな支えになっただろうが

今は病棟を2万歩も歩けるほど

   パワーがあるし


 退院後も自分で料理が出来る程元気、、だ。


医療費は保険でカバーされるようだから


 車の修繕費まで皆の手を借りる事はない、、、。


にほんブログ村 病気ブログ 白血病へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2017-10-27 01:34:07
ありがたいですよね~。
私も周りの人の手を借りて過ごしているので、そう言った助けの手を差し伸べるって、日本ではなかなかないんじゃないかな、とも思ってます。
返信する
Unknown (Leah)
2017-10-27 01:44:38
私もきっといじーさんのように考えるかも知れませんが、こういう時に助け合うのもいいかも知れませんね。
そしてそれをいつか自分が出来る時にPay it forwardするって言うのがアメリカなのでしょうね^^
と言うか、逆にきっとミックママご家族、そしていじーさんが今まで人にされてきたことが、今こうして帰ってきているのかも知れません。
返信する
感謝 (chichi)
2017-10-27 07:36:29
皆が見返りを考えることなく
支えて下さっていること
本当に感謝ですね
白血病を克服し、今度は支える立場になれることを希望し期待しています
ガンよ去れ!!!!!
返信する
Unknown (小父さん)
2017-10-27 14:07:49
なるほど、なるほど・・・。

でも、ミックママ周辺の方々、ニックママ家族の知人、
それにイジーさんの関係ある人たちのそれだけ
大きななヘルプがあるってことは、イジーファミリーの
皆さんの人柄のたまものなんでしょうね。

私が身の回りを見回しても、自分も含めて、そのような
お付き合いはないように感じます。
日本の方がドライなんでしょうかね?

>サインアップシートが作られホームメイドの料理が

これって前にも書かれておられましたが、本当にすばらしいと思います。

婿さんの職場みたいな日本の会社が果たしてあるかも疑問です。

>お断りする事も必要ではないかと思われても来る。

このことを私は分かりませんが、皆さんがまさに運命共同体におられるような・・・ユートピアな世界にも思えます。

反対語は利益共同体(community of interest)ですね。
返信する
休みの金曜日ですが 今晩は子守 寄る遅くイリノイに帰ります (コメントありがとうございました)
2017-10-28 00:34:14
*Reeさんへ

キリスト教の慈善精神でしょうね
彼女たちの教会は大きく若者たちでも一杯です
教会関係の友人たちの助けが今回とても大きく目に留まります

*Leahさんへ

感謝を深め 人々からの愛に慣れず 忘れずどんな時でも自分にできる何かで世にお返しする事ですよね。


*Chichiさんへ

癌を克服する力を下さる人々への感謝を深め
元気になる事ですね


*小父さんへ

彼らの教会関係の方たちによるヘルプは非常に大きく
また弱い立場の人に手を差し伸べる  と言う キリスト教の教えは人々の心に深く根を張っていると思います
日本もそれはあるでしょうし
実際私は人々に助けられ成長しました

ただ どういう形でそれを現すか、、が 違ってくるかもしれませんね

>婿さんの職場みたいな日本の会社が果たしてあるかも疑問です。


ふつうの会社なら アメリカでもなかなかないかも知れませんが
彼が働いているのは教会なんです。

それがあると思います
ここで私が言いたかったのは
彼等の言葉に甘えすぎても行けない  と言う事でしょうか
病室で仕事をするなら 勤務時間にそい
しっかりする事でしょうし、、、

返信する

post a comment