IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

シルクロード行きつ戻りつ点々旅(第4回目)

2008-11-27 12:36:38 | 旅の足跡2

第4回目の旅は「中央アジア全シルクロード」だったが、イスラム文化にどっぷり触れる旅だった。

スペインではグラナダのアルハンブラ宮殿などで体験したが、博物館のようで美しいという印象しかない。
今回は、住民が寺院で礼拝したり、豚肉を食さないなど生で感じ取る事ができた。

イスラム教に関しては(どの宗教でも)私には難しいことがいろいろあり、今、語る資格は無い。
偶像崇拝を禁じた宗教だと聞く。
でも、崇拝するものは飾りたいのが人間だろうと思う。
それ故にか、寺院や学校(イスラム教の教義を学ぶ)などの屋根や壁面は、色タイルで装飾されている。
勿論、偶像禁止であるから、所謂、アラベスク模様という花や幾何学模様が表されていた

初めは「ホーッ」とか「ウーン」とか感心しながら見ていたが、途中から「もう、この模様を再び見るチャンスは無いかも・・・」と写真に撮ることにした。
が、どこの建物を飾った物か記録してないので、今見ると、全く判断できない。
しかし、何時の日にか、再び中央アジアの国々を訪ねる機会があれば、この写真を片手に確認して歩きたいと思うが・・・もう、チャンスは作れないだろうなぁ・・・と思ってもいる私です。


「木彫り模様の門扉」

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1 コメント

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Unknown (Jii-Jii)
2008-11-28 21:40:28
旅の写真(中国・シルクロード)を見せていただきました。
壮大な考えをお持ちなのは、「旅」であり、その「旅」も普通の観光旅行でもないようですネ
毎日ヒゲを剃って、のりのきいたワイシャツを着て・・・でしたが、無精ヒゲをはやし伸びると心地よさを感じましたので2・3人に宣言しましたが、究極の妻と親族の酷評には耐えられませんでした。
今でも、中東の立派なヒゲの美しさにあこがれます。

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