和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

おしい。

2010-04-16 14:45:44 | いつもの日記。
さて、FF13も一段落ということで、感想を。

お話は、こないだから言ってるようによく分かりませんでした。
でも、12よりはまだ分かった方かな?
取り敢えず、コクーンやばい。助けなきゃー。ってことですよね?
割と特殊な設定がどうにも重いというか、消化しきれなかった感じがします。
好きな人は好きなんだろうけどね。

キャラ的には、ライトニングさん×ホープがちょっとツボ。
「×」とか書くな。
・・・いや、なんかこういう記載が適切な気がして。
序盤は頼りないホープをライトニングさんが叱りながら導く。
でも中盤からホープがどんどん成長して、最終的にはライトニングさんを助けるまでに。
この成長ポイントが少年漫画的で良かったなぁと。
FF13でラブコメ要素を追加するとしたら、ここだと思うんだよなぁ。
序盤はありふれたS気味お姉さまと未熟なショタの関係。
後半はショタに逆転されるお姉さまの葛藤とか喜びとか。
そんな妄想。
楽しそうじゃない。

で、やっぱり何よりもシステム周りですよ。
戦闘と成長のシステムが、実に秀逸。
オプティマでのバトルは、分かりやすくも斬新で、意外に奥深いものになってます。
プレイヤーが主にやるのは、ロール(役割)を局面に応じて切り替えることくらい。
アイテム使用とかは、事実上あんまりやりません。
なので、バトル全体をくまなく眺めて、ざっくりした指示を出すだけのイメージですね。
だけどこれが本当に良くできてる。
操作感も良好だし、キャラの個性もしっかり反映されてたように思います。
弱体/強化のスキルもしっかり使っていかないとダメなバランスも好みです。
これが本当の戦略性だ、って感じですね。

で、武器の成長システムもなかなか。
王道RPGのように、次々と新しい武器に買い換えていくシステムじゃないんですよ。
まず基本になる武器があり、それに素材を足して改造していくシステムになってます。
基本になる武器は、それぞれ物理特化、魔法特化、スピード特化、などの特性があります。
その中で、自分が気に入った特性のものを成長させていくわけです。
僕の場合、ライトニングさんは魔法攻撃重視、ファングは物理重視、ヴァニラは回復重視
といった方向性で伸ばしていきました。
じわじわと強くなっていく感じが、非常に僕好み。
頑張って最強まで育てたくなります。

と、ここまでが良かったところ。
でも、残念なところもあって。

特に、僕が好きだったシステム部分に関するところなんですけど。
武器強化が、少し大味なんですよね。
慣れると、改造が単調で且つ後半なかなか強くならない。
改造するためには素材が要るわけですが、店での購入が中心になります。
となると当然お金が要る。
でも、お金がなかなか貯まらない・・・という。
強いヤツを倒せば儲かるのかもしれませんが、強いヤツと戦うには強い武器が必要。
いやいや、その強い武器を作るために強いヤツと戦いたいんですけど!?みたいな。

もう少し、お金稼ぎの方法が色々あれば良かったのに。
もしくは、改造の手段というか、素材集めの方法が多様なら良かったのに。
FFに対して言うことじゃないんでしょうけど、作り込み不足な気がするんですよね。
いや、あれ以上作りこまれても困るんだけど。実際。
でもねー、FFの作り込みって、ミッションがやたら多いとかそういうところでしょ?
それよりも基本システム部分をしっかり作って欲しかったんですよ。
オプティマはスゲー良かっただけに。

あと、武器が一定以上まで成長すると「アイテムチェンジ」を行うんですが。
これが、MAX3回しかできない。
3回アイテムチェンジを行うと、もう最強武器になっちゃうんですな。
いや、その3回を行うまでに相当な労力がかかるんですけど。
もう少し、アイテムチェンジの機会が欲しかったなぁ。

キャラの成長システムも、少し大味だった気がします。
例えば、がっつり補助系なライトニングさんは作れないんですよね。
これは多分FF10で最終的にキャラが没個性になったことの反省なんでしょうけど。
そんなもん、完全に極めた人しか陥らない現象なんだから良いじゃない!
僕はもっとライトニングさんに補助魔法を使わせたかったんだよ!
おそらく、通常のプレイでは誰がやっても同じような方向性、同じような強さに落ち着く
ものと思われます。
そりゃ、完全に極めたらまた別なのかもしれないけど。そこまでやんねーよ。
折角、「ロールを設定し、切り替える」という斬新で良く練られたシステムなのに、
キャラの成長が単調・大味なせいで活かしきれてなかった気がするんですよね。
戦闘における自由度は、もう少しあっても良いように思いました。

そんなわけで、全体で見ると凄く面白かったです。
だけど、ところどころ残念なところもあって。
まぁそれは欲張りというか、あんまりな要求かもしれないんですけどね。
あー、おしいなぁ!っていうのが、個人的な感想です。

一応エンディングは見たわけですが、ここから本格的なやり込み要素があるみたいなので
もう少し頑張りたいと思います。
せめて、アダマンタイマイを殴り殺せるくらいまでは強くなりたい。
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雑記。

2010-04-16 14:29:37 | いつもの日記。
「妄想の砦」終わっちゃいましたね。
何気に楽しく読んでたんですが。残念。
またひとつ、ヤンジャンを読む理由が減ってしまった・・・。
ハチワンダイバーとべしゃり暮らしがある以上、読むけどね。

先日またひとつ不採用通知が届きました。
もう僕くらいのクラスの人間になると、封筒を手に取った時点で不採用かどうか分かるね。
ふふん。何通不採用通知を見てると思うんだ。
・・・ま、種明かしをすると、封筒が届いた時点で不採用なんだけどね。
採用じゃなかったら二次面接のお知らせがメールか電話で来ることになってるから。
んで、来週の火曜にまた新しいとこに面談行ってきます。
我ながらめげないねぇ。
いや、ご飯食べなきゃ生きていけない以上、めげたら死ぬんだけどさ。
引き続き頑張りまーす。

FF13、終わりましたー。
色々思うところあるけど、あー、それはまた後で。
雑記に収まるレベルじゃねーや。
面白かったですよ、とだけ。

著:日日日、イラスト:左、というある種究極のラノベを発見。
ガガガ文庫の「ささみさん@がんばらない」というもの。
やべー、読みてー。
しかし案の定、図書館には置いてませんでした。
リクエストしたら入れてもらえるもんなんだろうか。
ダメもとでやってみようかな。
こうして市民の税金が無駄に使われるのでした。無駄とか言うな。

本日のBGMは田村ゆかり。
何で今更。
・・・何となくです。

さて、じゃあ改めてFF13の感想でも書きましょうかね。
取り敢えず、雑記はここで一区切り。
じゃあねー。
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