このブログを書き始めて、1年が経った。
当時、結婚して数年の子供がいない主婦であり、派遣社員というOLであり、これといった趣味も情熱もなく、忙しくもなく、かといってすることがないわけでもなく、全体的に中途半端な生活を送っていた。そういう自分がもどかしくて、でも何もできなくて、どんな風に生きるのが私らしいのかを考えていた。
そういうこと、話す相手がいなくて、むしろ、共感してもらえるとも限らないので話したいとも思わなかったので、むかし書いていた日記のような感覚で、このブログを書き始めた。はじめは、誰かの目に触れると思うだけで、なんども書き直し、アップしては修正し、それこそ一語一句、確認して、自分の気持ちが正しく表れているか、丁寧に大事に書き始めた。
どーしらたいいの、私。と、自問自答する毎日だったけど、このブログを書きながら、少しずつ自分自身が整理されていった。私としては、こんなことを書くのは恥ずかしい、と思うような内面のことをアウトプットしたことがあった。そんな内容を読んでくれた人が励ましのコメントを書いてくれたとき、すごく驚いた。そして実際、励まされた。
自分のことを話すことって、現実にはあまりない。自慢したいこと、隠したいこと、いま考えていること、、、そういうのを正直に語れるのが、この場だった。みえない誰かに話したことで、気持ちが落ち着いた。私がどんな人間か、確認ができたような気がする。
1年前にこのブログを書き始めた私は、何かを見つけたくて、それを誰かに言いたくて、ここに文章を連ねた。いまは、それを見つけた、とは言わないけれど、見つけるために動いたし、見つけられるんじゃないかと希望をいま、持っている。ぐずぐず思う気持ちや、立ち止まりそうな小心は、いまもある。でも、あのときより、進んだ、と思う。あのときより、前に進んだ。と、思う。
いま、一生懸命に生きてます。
この「東京人生」というブログは、私の中の1年間として幕を閉じたいと思っています。迷いながら生きていた私が、このブログに詰まっています。でも、そこから歩き出したいま、またこの「東京人生」で文章を書くのに、戸惑いを感じます。変わっていく自分を語りたいと思う気持ちもあるけれど、ここでの時間があってのいまの私なので、これはこのままで、終わらせたい、と思います。
そんなにアクセス数の多いブログではなかったから、ここで終了にしても、困る人はいないと思いますが、「あーもう書かないの、なあんだ」くらいに思ってくれる人がいましたら、お礼を申し上げたいと思います。読んでくれて、ありがとうございました。
そして、私の熱い独り言にコメントをくださった方々。本当にありがとうございます。お会いすることもない、活字でのお付き合いでしたが、私はその存在感にとても励まされました。嬉しかったです。ありがとう。
すべてに感謝&感謝
当時、結婚して数年の子供がいない主婦であり、派遣社員というOLであり、これといった趣味も情熱もなく、忙しくもなく、かといってすることがないわけでもなく、全体的に中途半端な生活を送っていた。そういう自分がもどかしくて、でも何もできなくて、どんな風に生きるのが私らしいのかを考えていた。
そういうこと、話す相手がいなくて、むしろ、共感してもらえるとも限らないので話したいとも思わなかったので、むかし書いていた日記のような感覚で、このブログを書き始めた。はじめは、誰かの目に触れると思うだけで、なんども書き直し、アップしては修正し、それこそ一語一句、確認して、自分の気持ちが正しく表れているか、丁寧に大事に書き始めた。
どーしらたいいの、私。と、自問自答する毎日だったけど、このブログを書きながら、少しずつ自分自身が整理されていった。私としては、こんなことを書くのは恥ずかしい、と思うような内面のことをアウトプットしたことがあった。そんな内容を読んでくれた人が励ましのコメントを書いてくれたとき、すごく驚いた。そして実際、励まされた。
自分のことを話すことって、現実にはあまりない。自慢したいこと、隠したいこと、いま考えていること、、、そういうのを正直に語れるのが、この場だった。みえない誰かに話したことで、気持ちが落ち着いた。私がどんな人間か、確認ができたような気がする。
1年前にこのブログを書き始めた私は、何かを見つけたくて、それを誰かに言いたくて、ここに文章を連ねた。いまは、それを見つけた、とは言わないけれど、見つけるために動いたし、見つけられるんじゃないかと希望をいま、持っている。ぐずぐず思う気持ちや、立ち止まりそうな小心は、いまもある。でも、あのときより、進んだ、と思う。あのときより、前に進んだ。と、思う。
いま、一生懸命に生きてます。
この「東京人生」というブログは、私の中の1年間として幕を閉じたいと思っています。迷いながら生きていた私が、このブログに詰まっています。でも、そこから歩き出したいま、またこの「東京人生」で文章を書くのに、戸惑いを感じます。変わっていく自分を語りたいと思う気持ちもあるけれど、ここでの時間があってのいまの私なので、これはこのままで、終わらせたい、と思います。
そんなにアクセス数の多いブログではなかったから、ここで終了にしても、困る人はいないと思いますが、「あーもう書かないの、なあんだ」くらいに思ってくれる人がいましたら、お礼を申し上げたいと思います。読んでくれて、ありがとうございました。
そして、私の熱い独り言にコメントをくださった方々。本当にありがとうございます。お会いすることもない、活字でのお付き合いでしたが、私はその存在感にとても励まされました。嬉しかったです。ありがとう。
すべてに感謝&感謝