泉区生活支援ネットワーク

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知的障害の生徒、独自に技能検定…広島

2011年02月21日 | 就労・生活自立
(「読売新聞」YOMIURI ONLINE平成23年2月18日付け記事より引用)
特別支援学校高等部 職業訓練に“お墨付き”
 広島県教委は2011年度から、特別支援学校高等部に通う知的障害を持つ生徒向けに、独自の技能検定制度を創設する。

 就職希望者には清掃や包装といった職業訓練を行っており、達成度に応じて県教委が“お墨付き”を与えることで、就職活動を有利に進めてもらうのが狙い。現在は約850人おり、担当者は「生徒のやる気も増すはず」と期待する。(野中明子)


 検定は10月にも、来春卒業見込みの生徒に「清掃」「接客」の2分野で実施を計画。生徒に作業をしてもらい、審査員が手際や要領などを見ていく。卒業生の採用実績がある企業の意見を参考に、より実践的な審査基準を作成する。


 06年3月卒の就職率は10・5%で全国平均より14・8ポイント低かった。県教委は食品の袋詰めなどの作業学習や、企業での就労実習を導入し、10年3月卒は26・4%まで引き上げたものの、まだ全国平均を0・4ポイント下回った。企業の採用担当者から「どんな仕事を、どの程度できるのか見極めるのが難しい」との声も多く、採用時の「判断基準」として技能検定を考案した。


 12年度には、「パソコン」「流通・物流」「食品加工」の3分野を加える予定といい、県教委特別支援教育課は「就職は生徒が自立し、生きがいを持つ重要な機会。身につけた技能や個性をしっかりPRできるよう、検定を充実させていきたい」としている。

(2011年2月18日 読売新聞)
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