伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

Fishing club HUSLER 2月例会 参加報告 

2008-02-24 | Fishing club HUSLER
 行ってきました芦ノ湖、「L&Fトライ2008」参戦、Fishing club HUSLER 2月例会です。

 朝0300起床で前日の中に必要なものはMyキャラバンに積込み済みなので身支度を調えて外へ出ると寒くない。これは良い感じと思いワクワクモードで0320出発。途中大仁のセブンで朝食及び昼食用のパンと飲み物を購入して三島回りR136~R1経由で芦ノ湖湖尻湾へ0500到着予定でMyキャラバンのアクセルを踏む。流石早朝、順調に走れるものの冬の早朝路面が解らないのでゆっくりと走行して途中箱根に入ってから峠とおぼしき所に在る気温計は4゜Cを表示、で路面は全く問題無く予定通りに到着です。ボートやさんが立ち並ぶ湖畔に駐車して皆さんの到着を待ち、幹事さん達の到着の連絡を頂いてボートハウスへ行き、先ずはご挨拶して、本日の会費を払い入漁券と恒例の芦ノ湖のステッカーを頂き話しもそこそこに皆さん仕度をするという事で車に散っていきました。私も仕度をしていると電話です。結局もたもたしていて桟橋を間違えたりで最後にボート桟橋にな感じでいつもながらトロくさいスタートでした。
 予定では7名でしたが、1名追加で4艘の手漕ぎボートに2名ずつ乗船、私はサカモト副会長殿と同船で「私全く解らないのでお任せでお願いします。」と告げてスタートと共に出船したものの、予報では昼前から南西風が強く成る感じでしたがスタート時点でかなりの強さで風が吹いていてやな予感ながらさほど寒くなく一昨年の時よりかはかなり良い感じです。先ず連れて行って頂いたポイントは昨年開幕直ぐの時にメンバーがHUSLER記録を塗り替えるレインボーをキャッチした湖尻湾レストハウス前のポイント。ハスラーメンバーの4艘が集結で他にも2艇ほど入り入り乱れてキャストするも誰のロッドも曲がらず。私は1度だけ「当たり?」を感じただけでした。しばらくして1艘抜け、2艘抜けで私達ボートも次なるポイントへ移動です。
 次は風が強くて遠くにはとても行けない状況で、サカモト氏の読みでボートハウスの桟橋と海賊船の桟橋の間です。湖尻湾でチョーメジャーなポイントで船団が出来ているし、陸からも多くのアングラーが数メートル間隔で立ち込んでいる状態。強風でアンカーが効かなく少しずつ流されては風に逆らって必死にボートを漕いで修正するの繰り返し。周りではポツポツ揚がっているので期待が高まるが、何せ人が多い、ラインが走ったので当たりかと思えば誰かのルアーが私のラインを引っ張っているな感じ。サカモト氏も同様の様子です。それにしてもお祭りしても暗黙の中に片方がラインを出して片方が巻き取りルアーを外してなにも言わずにポイで回収で私は「すみませーん。」と声をはりあげていたが、無言の人が多い。何処へキャストしたらお祭りしなくて済むのかと周りを見ながらキャストポイントを探しつつキャストするも、私のリトリーブコースを横切る様に他の人のルアーが着水したりと私にとっては考えられない事だらけでこれがメジャーな芦ノ湖のそれも特別解禁のメジャーポイントなのかと驚いてしまいました。ここでも1度だけ「当たりかな?」を感じただけでした。
 時間が過ぎる毎に風が強くなり、湖面にはウサギが跳びはね、風が巻き始めて湖面上あちこちで小竜巻の様な水しぶきを巻き上げる光景が見られ始めてかなりヤバイ状況ながら少しは風を避けられるのではと湖尻湾南東側の崖の所までやっとの思いでボートを漕いで行ったものの巻いている風に翻弄されながら数キャストしたあたりで周りを見ると殆どボートが居ない。他のボートやさんの船がお客になにやら告げている。「これはヤバイですね。帰りましょうか。」とアンカーを上げようとした所アンカーが外れなくて四苦八苦している処にエンジン船の方が通りかかりそのお方にアンカーを外して頂き何とか桟橋まで帰る事が出来ました。でも引っ張ってもらえなかったので自力で漕いででの帰還でした。結局、強風の為に終了時間の1400を待たずして昼前に船での釣り中止の命令が出たとの事で私達のボートが最後の方でした。
 ボートハウスに戻ると幹事のフジタ氏と同船の相方がおられて他の方々は早々に帰路に付いたとか、早い人は1000頃に諦めて帰った様です。釣果の方は幹事のフジタ氏が38㎝のレインボーをフライでキャッチ、他バラシが1。相方はノーフィッシュ、他の参加者で小さいのを一つとか2つとかの貧果の様です。サカモト氏と私はノーフィッシュ。帰る前に湖尻の検量所をサカモト氏と共に覗いたのですが大きいのが置いてありまして厳しい状況下でも獲る人は獲っているのですな。恐れ入りました。
 最後に何も解らず、その上ボートもまともに漕げなくお世話に成りっぱなしで同船して頂いたサカモト氏にお礼を言ってお別れしたのでした。風が強く湖岸に駐車したMyキャラバンにロッドを積む為に後ろのドアを一度開けただけで砂がかなり吹き込んでしまったのでそのまま芦ノ湖畔を後にして途中の駐車スペースで道具を方付けている時にストップフィッシングの花火が上がりました。


独り言 嵐を呼ぶFishing club HUSLER例会。またもや嵐を呼んだ感じです。私は終始何をやっているのかさっぱり解らずな感じのまま終了でブログネタに写真を撮る事すら忘れている程に翻弄されっぱなし。それにしてもボートもまともに漕げずにサカモト氏にはお世話に成りっぱなしで本当に申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

タックルデーター

ロッド :ウエダ スーパースティンガー SSS-72Si
リール :エアリティー2506
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト4Lb

ロッド :ウエダ トラウトスティンガー TSS-77改
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb

使用ルアー:ハスルアー7gゴールドアワビ貼、カトールアー3gアワビ貼
      スプーン5gゴールド地グリーン塗装アワビシート貼
      アスリート9Fホロ黒金
      ピンテール6ホロRH