あれから８年 東北を想う

３月１１日（月）／

忘れられない日

２０１１年３月１１日は東日本大震災があった日

２０１２年のこの日　チチとハハと以蔵２号は

仙台に住んでいた

ちょうど日曜日とあって　大好きなラグビーの町「釜石」に行った

駅前には「復興の鐘」も出来上がって

やっと本格的に　前に進みだすところだった

昔の面影は消え去り

今では大きなイオンモールが出来上がっている

　

　　　　　　　　呑ん兵衛横丁　　　　　　　　　　　　　　　　イオンモール

釜石では２０１９年秋に

ラグビーワールドカップの試合が行われる予定

チケットは今だに購入できないが　釜石には行くつもりでいる

「北の鉄人」と言われた　昔の新日鉄釜石のように　

盛り上がってくれれば良いが・・・

そして大漁旗の「福来旗」を　見たいねぇ

東北を想うとき　いつも思い出す詩がある

気仙沼にある「落合直文」さんの詩　

　　　「砂の上に　わが恋人の名をかけば

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波のよせきて　かげもとどめず」

日本で初めて　「恋人」　という言葉をつくった詩

震災後　気仙沼高校の学生さんたちが　

壊滅状態にあった　気仙沼や鹿折地区を

「恋人の町」として盛り上げようとしていた

被災地もだいぶ様変わりしてきているようで

また　海岸線沿いを旅してみようと思います　

チチとハハにとって　懐かしい仙台、石巻、多賀城、塩釜も　・・・