11月15日(火)
またこの日が来てしまった
そうです 龍馬さんの誕生日であり、暗殺された日
この日が休日であれば京都霊山護国神社で龍馬祭に参加するのだが
仙台からは一層遠くなってしまった
チチとハハは横須賀の「龍馬におまかせ!」で「夜さ恋」を飲みながら
皆んなと龍馬さんを偲び語りあいたいのだろうが・・・
龍馬暗殺の場所 「近江屋」は河原町にある京阪交通社の前に
その碑はあるが・・・
僕が生まれる前に、すぐ近くの木屋町でチチとハハはよく飲んだらしい
この静かな川沿いが何とも情緒があり飲まずにいられないらしい
龍馬さんも高杉さんも新撰組もここを歩いて飲みまくっていたのだろう
それにしても何とも不穏な動きをしている伊東甲子太郎が気になる
今は亡き倒幕派の公家や薩摩藩はどう思っているのだろうか?
龍馬さんが生きていたらTPPはとっくに参加しているのだろうか?・・・
余談だが国会議事堂 中央広間の四隅に銅像がある
伊藤博文、板垣退助、大隈重信 四隅なのに3対?
残す一角には誰が?・・・
いずれも、近代日本の建国と発展に貢献した偉人達である
ここに岩倉・大久保・西郷さんはいない
まして龍馬さんや高杉さんは・・・
高杉晋作
余談だがここで高杉さんの一句
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
これに福岡の野村望東尼(女流歌人)が続けて
「すみなすものは 心なりけり」
つまりこの世を面白いと感じるか、面白くないと感じるかは
心の持ち方次第であると言う意味
病床にあった高杉さんはそれを聞いて「おもしろいのぉ」と言ったあと
息を引き取ったと言われているが・・・
本当に面白いと思ったかは定かでない
高杉さぁ~ん 貴方かなり遊んだはずじゃないですかぁ
震災のあった今年もあと僅か 来年は「龍年」
もっと平穏で大らかに生きたいものだが・・・