20150211

あっくんの希望により海沿いの公園へ。サッカーやら野球やら、久しぶりに子どもたちと一緒に体を動かして、いい気分転換になった。

夜、ひとり飲み会へ。小学校のPTA委員会の打ち上げ。

初めて行く日本料理屋で寿司ミニ会席3300円飲み放題コース。前菜やサワラのしゃぶしゃぶ、天ぷらなんかもあって、デザートもついて、なかなか美味しかった。いやはや、みんなよく飲んでよく喋るのにびっくり。好きな芸能人の話から、旦那の浮気疑惑まで、昔だったら「くだらん！」と思っていたこういう下世話な話題で自分が楽しめるとは思わなかった。2時間くらいなら酔わないだろうと調子に乗ってビール、日本酒、ハイボールをちゃんぽん。

20時終了予定だが、いっこうに帰る気配なし。このペースで飲み続けてたらヤバイなと思っていたら、カズからケータイ着信。水筒に入っていた熱湯を飲んでしまった・・・とのこと。一気に酔いが覚めた。

昼間、お茶を飲んだりする時にいちいち沸かすのが面倒なので、いつも私は500mlのステンレス水筒をポット代わりにしてお湯を入れているのだが、今日はたまたま公園へ行く時に、それに麦茶を入れていったのだ。で、夜、私がいない時に、あっくんが「麦茶のみたい」とそれを飲もうとした。カズが「麦茶のわけないやろ、そんなに残ってるわけないし」とあっくんから奪って、熱湯を飲んでしまったとのことだった。どう考えても、私が悪い。

酔っ払った足で急いで歩いて帰った。どうしよう病院に行かなくちゃダメかな・・・と、家に着く直前に電話したら、普通にしゃべれるし、大丈夫そうだったので、お詫びと火傷を冷やすためにICEBOXを買って帰った。

話を聞いたら、めっちゃ熱くて驚いたので、飲み込まずに吐き出したとのこと。本当によかった。11歳と5歳だから十分2人で留守番できると思ったけれど、やっぱりまだ子どもを置いて出かけたりするのは最小限にとどめようと誓った。

やっと心穏やかに眠れる

とりあえず、何はなくとも、周囲や取材先の協力を得て、無事終われたことに感謝だな。

ダメだった、本当に。今回の仕事は。

反省レベルではない。もうライターやめたほうがいいと真剣に思うくらい。

とにかくあらゆる面でツメが甘い。漏れが多い。

脳がヤバい。抗ガン剤のせいじゃなく、同年代がみんな言ってるようにトシのせいなのかな。どうしたらいいんだろう。

20150209

月曜。今年一番とかで、ものすごい冷え込み。

カズはダルマのように着込んで行ったが、あっくんはいつも通り、保育園まで走ると言って、途中からジャンパーを脱ぎ、パーカーを脱ぎ、ついに下着と長袖Tシャツだけで登園した。

今日明日は余裕があるから、服とか靴とか見に行きたい、いやまたIKEAとかコストコとかも行きたいなどと勝手な妄想を膨らませていたが、実際は、やれ企画書修正やら、校正とりまとめやらがあって、どう考えても出かけられそうになくて、午後は少しふて寝した。いや実際、眠らなければいられないほど、疲れているわけだけれども。

あっくん迎え。園児のピークは過ぎたようだが、インフルエンザで先生が次々と倒れ、行事日程が変更となった。

家にいると、さらに飲まないでいると、つまらないけれど、家が片付く。それは気分がいい。

晩ご飯は私が食べたくて中華丼。うずらの卵は子どもたちに剥いてもらった。申し訳ないけれど、あっくんのほうが上手なようだった。

あっくんはいつも私が晩ご飯を用意するのが待てずに、先に冷ご飯とふりかけ、味噌汁等でおなかを満たしてしまう。今日も中華丼の具は食べなかった。で、21時頃、お風呂に入る前になって、「おなかすいた～」と言い、海苔巻きに塩とかつけて食べている。

今日は風呂なしの予定だったがあまりにも寒いので、明日ナシにして、入ることにした。この家に来て、風呂を一日おきにしているからか、水道代が下がった。

子どもと一緒にお風呂に入って、私だけ起きて、パソコンでネットウインドウショッピング。いま欲しいもの、パソコンバッグ（インナーにするかバッグにするかリュックにするか迷っている）、黒のムートンかエンジニアブーツ、車。

そうそう、こないだ、車で「飲みに行きてえ～っ！」と大きな声で叫んだら、飲み会の予定が2つも入った。いずれも学校や保育園の集まりだけれど。体調ととのえて万全にのぞむべし。おやすみなさい。

20150208

相変わらず私だけが起きられず。子どもたちはとっくに起きてゲームをしているのでずいぶん時間が経っているはず。「いい加減にやめな」と言うと、退屈したあっくんが曇りガラスに指で絵を描き始めた。カズも追随し、そのうち2人で紙に私の似顔絵を描いては、くすくすくすくす笑っていた。

あっくんが、シーツのファスナーが壊れたと教えてくれた。えー、早く言ってよ～、今さら！　ちょっとネットで調べてみたけれど、明日朝までに手に入れるのはもちろん無理だし、第一、あと1年ちょいしか使わないのに買うのも惜しいので、ダイソーへファスナーを買いに行く。ついでに、スーパー併設のパン屋で子どもたちの昼食、私の朝食を買う。

好きなので、またバター＆あんこフランスパンを買ってしまった。お腹が空いていたので即食べたら、バターがいつの間にかマーガリンに変わっていて、オエ～。

帰宅して、買ってきたファスナーでスライダーだけを付け替えようとしたら、大きさが合わなかった…がっくり。

2人を誘ってみたが、留守番がいいと言うので、ひとり車で美容院。今日は店長とあまり話せず残念。でも「筋肉」とか「食」とか相変わらずキーワードはぴったり。「なんかお店とかできるんじゃないですか？」と言われたので、「やりたいんですけどね～」と答えた。

春日はこっちより野菜が安いから買いだめするつもりで来たのに、八百屋はどこも日曜が休み。エフコープで買い物して帰宅。

ずっと家にいた子どもたちを連れ出す。マリナタウンへ。手芸店で今度は全部付け替えるように長さ80cmのファスナーを購入し、ゲーセンで少し遊んで、あっくんが「ラーメンたべたい～」と言い出したので「ダメ！　ナゲットつくる用にもう鶏肉解凍してあるんだから！」と慌てて帰った。

晩ご飯。実は私も腹ペコ。調理しながらあっくんが昼間残していたピザ一枚を食べ、さらに、ワシワシごはんもナゲットもひじきサラダもたくさん食べてしまった。ノンアルコールだとめっちゃ食べてしまう。というか、最近、取材で時間を問わず色々食べ歩いたのもあって、食生活がめちゃくちゃだ。正さなくちゃ。

風呂掃除や夕食の片付けが終わった20時過ぎ、やっと、あっくんのシーツのファスナー付け替え開始。やり始めてわかったが、めっちゃ右肘が痛い。くっそー、せっかく回復していたのに、また傷めてしまった…。一針一針ごとに本当に痛いので、「痛い！　痛い！」とギャーギャー騒ぎ、なかなか寝ない子どもにイライラして「早く寝ろ！」と当たってしまった。なのになのに。カズが寝室に入る前、「お母さん、頑張ってね」と優しく言ってくれた。

20150207

土曜日。

寝坊。昼寝。合間に仕事。

昼にさわらの鶏めしの素でとり飯を炊いたら、カズがバクバク一合半くらい一気に食べてしまった。確かに美味しかったけど、普段「ごはん」をあまり食べないから、びっくりした。

カズの涙に負けて、YouTubeの設定を変えた上で動画をOKとした。そのため、ほうっておけば2人ともずっとゲームや動画ばかり。外で遊んでこいと追いだしても、すぐ帰ってきてしまう。私は週末にまた急ぎの仕事が入ったのでPCに向かっているのに。「なんで？　まだ15分も経ってないやん。16時まで帰ってきちゃダメ！」と言うと、あっくんが「だってお兄ちゃんが勝手に帰るって言うから」と喜んで出て行ったが、カズが玄関で「お母さん、なんでお兄ちゃんが外で遊びたくないか、知っとーと？」と泣きながら聞いてきた。話を聞けば、あっくんがいつも自分のやりたい遊びばかりやって、すごく勝手なのだそう。カズが反意を示すと、「だったらひとりであそんでろ！」と言われるけど、あっくんを放っておくわけにもいかないので、結局カズはあっくんの遊びを見守っているしかない…だからつまらないから、帰ってくる…というわけだった。

あのやろー。改めて、あっくんをカズ任せにしていたことを謝った。

夕方から本腰入れて仕事のメドをつけて、夕方、車で中洲川端へ。昼間、電話までしてあるか確認したのに、目当ての特売りんご売り切れ。夕食にと買ったパンはまずいし、週末で車は渋滞しているし、まったく意味なしの外出となってしまった。取材先のケーキ店で仕事の書類を受け取ることができたのが唯一の救い。

夜、めちゃイケ。昨日飲み過ぎたので今夜は残りの白ワイン1杯のみ。

昼間もあんなに眠ったのに、夜、布団に入ったら、またすぐに眠ってしまった。疲れている。

20150206

ニューヨーク在住、ライターとして活躍していたが、胃癌のため若くして死んだ高校時代の同級生と、ライブに行く約束をして中野駅で待ち合わせている夢。夢の中でよくあるように、路線に迷い、道に迷い、結局会えないまま目が覚めた。会えていたらどうなっていたのだろうか、迎えに来たのだろうかと思った。

午前、図書館。企画のネタ探し。

原稿がやっとOKが出た。取材先へチェック出しなど。帰宅して、結局、家から一歩も出られず。

怒涛の日々にやっとカタがついた。白ワイン。

20150205

猛烈な眠気に襲われ、珍しく午前中にコタツで昼寝をしてしまった。

たぶん心労。原稿チェックがなかなか戻らないのでざわざわイライラ。気が狂いそう。

にしてつストアへ、カズが体育の時間にみんなが着ているから買ってと言ってきた、長袖ジャージを見に。

カズ帰宅。「ジャージ見たけどいいのがなかった。シャカシャカしたやつでもいいと？」と聞くと、「うん、あ、それそれ！」と答える。「それ、ジャージじゃなくて、ウインドブレーカーやん。買わなくてよかった～。っていうか、別にみんなと同じじゃなくてもいいやん！」と言うと、「絶対やだ！　みんなと違うのは恥ずかしい！」と言う。しばらくやりとりした後、「じゃ、みんなが戦争行くって言ったらあんた行くと？」と聞いたら「行く」と答えた。「じゃ、みんなが誰かをいじめてたらあんたもいじめると？」とさらに聞いたら「それは…」と黙った。そこまで言わなくてもいいのに、意地悪な私。

やっと時間ができたので、カズと卓球へ。私だけ、待ち時間にバッティングもやった。右肘もだいぶよくなっているようで普通にプレイができて楽しかった。かなり気分的にすっきり。やっぱ普段から積極的に体を動かさないとダメだ。

夜は、上沼美恵子の番組で見たジンジャーキーマカレーもどき、じゃこドレッシングのほうれん草サラダ、インスタントのオニオンスープ。カレーもサラダも2人ともよく食べた。

20150204

午前、校正。

最近、取材で美味しいお菓子ばかりいただいていたので、スイーツが食べたい。突然思い立って、なかしましほさんレシピを参考にブラウニーを作ってみた。ブラックチョコを普通の板チョコにしたので砂糖を控えめにして、全粒粉も、家にあり余っている強力粉に変え、さらにピーカンナッツをスライスアーモンドに変えて作ってみたけど、普通においしくできた。



満足していると、ダー宛の荷物が届いた。開けていいのか尋ねたら、たぶんお菓子だから食べていいとのこと。引き寄せ、ゴイスー。自分で作ってしまうくらい、「お菓子が食べた～い！」って、ここ数日思ってたから。

仕事が忙しくて外出していたり逆に家で原稿書いていたりすると、食料買い出しで精一杯で自分の買い物に行くことができない。夕方、一人でユニクロに活かせてもらう。カラータートル500円2枚と下着を購入。

カズ、夜になって、「お母さん、いつになったら動画見せてくれると？　兄ちゃん、動画見るのが毎日の楽しみやけん…」と言った。「あっくんがヘンなの見るからダメだよ。それをガードできるまでダメ。それにあんたたち、絶対時間守らんし！」と言うと、「まもる～！」と言って泣きだした。「なんで泣くのよ！　普通にしゃべればいいやろ！」と言ってしまったが、実は自分にそっくりなことにうんざりしたのだった。私も想いが伝わらない時、すぐ泣くから。大人になっても、そうだから。

風呂上がりにはすっかり機嫌を直して、兄弟2人で裸でフルチンで腰を振りながら、「◯◯ちゃんが好き～っ！」という芸人の真似をやっていた。カズはお母さんが一番好きで、次があっくん、次がパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃんが来て、親友くん、さらにもうひとりのお友だちだそう。あっくんはなんと、お兄ちゃんが一番好きなんだそうだ。へぇ～、普段あんなに喧嘩してるのにねぇ～。

20150203

急いでやらなきゃいけない仕事はあるのだけれど、図書館もまだ開いていないしと、一人水汲みへ。

で、図書館に行ったら臨時休館であった…。がっくし。カズの本だけ返してマリノアへ。コーヒー飲みながら原稿書いて、メドがついたところでショップ散策。うう、久しぶり…。ずっと履きやすそうな黒いムートンブーツを探しているのだが、やっぱりない…。いま履いているブラウンのブーツが、フェイクじゃなくて、でもUGGみたいに分厚くなくて、すごく気に入っているのだけれど、もう靴底の踵に穴が開いてしまったのだ。

帰宅して、原稿の続き。

あっという間に夕方に。そう、今日は節分だったのだ。あっくんは保育園で食べてきたらしいが、カズが恵方巻きが食べたいというので美味しいと噂の寿司屋へ買いに行くが、完売（来年は絶対昼間に買う！）。オーガニックショップで2割引きになっているのを買って食べさせた。天然の刺身がたっぷりでおいしそうだった。

豆まき。笑いながら入ってくる鬼。



逃げる鬼。


あっくんのはなんで目がこんなマンガチックなんでしょう。誰かのを真似たのかな。


カズは相変わらずテクニックは拙いけど、水彩もなかなかいいと思う。版画といい習字といい、誰にも習っていないのに、そして親である私がそういう遊びにまったく付き合ってあげていないのに、この人、やっぱりそういう方面でセンスがあるんだよね。けっこう怖いので、「よく描けたじゃん、怖いよ」と言うと、「だって隣の◯◯くんがすごい怖い顔かいてたから…」と教えてくれたので、「普段の恨みつらみじゃん？」と言うと苦笑していた。ちなみにその子は、乱暴者から最近いじめられているとの情報をママ友から聞いたので。


PTAの件で委員長からメールがあり、先生への回覧・印刷等、代わりにやってくださるとのこと。助かる。カメラマンも商品返却とか自分の範疇外のことまでやって助けてくれるし、何事も一人ではなく、誰かの力を借りることはとっても大切だと最近ひしひし感じる。そうでなきゃとっくにパンクしている。

夜、iPhoneの電源ケーブルが切れているのに気づいた。万が一、夜の間に地震でも来たら…、何がなくてもiPhoneだけはなくては困る！　急いで一人、閉店間際のコジマへ車を走らせる。なんとかゲット。

先日撮影で一緒だった寂しがり屋のカメラおやじから、しょーもないLINE入る。くだらないギャグは相手にせずに、「今宵も涙で枕を濡らしておやすみなさ～い！」と意地悪く返したら、ヲイヲイ泣いているムーンのスタンプが返ってきたので、笑ってしまった。

たぶんプライドの問題

初回NGくらった原稿が出せども出せども戻ってこなくて、それは単にディレクションする人が多忙だからだと思うのだけれど、心がザワザワざわざわして落ち着かない。

特に、よせばいいのに情報共有した他のライターさんが、半分以上OK出てると聞いて、どうして私は一つも戻ってこないのか、私のだけまたダメで修正に手こずっているのかしら、とか、よくないことばかり考えてしまう。

そしてそれは、相手に申し訳ないというよりも、他の誰かより自分が劣っているということを認めたくないからだ。どんな些細なことでも、一番でいたい負けず嫌いの私がいる。

あと一つ。原稿の修正はもちろん、媒体に合うように書けなかった自分の能力不足はあるけれども、人の仕事なんだから相性もあるだろうし、それによってライターとしての出来不出来を判断されたり、ましてや全人格を否定されるようなことではないのに。ものすごく嫌なのだ、人から自分の間違いを指摘されるのが。自分のこの世における存在意義がなくなったかのように深刻に受け止めてしまう。

うーん、苦しい…。そしてその苦しさは全部自分の妄想に所以する。心底、バカみたいだ。

誰か私を褒めて～～～

20150202

昨日行けなかったので、朝イチでひとり毎月恒例の神社詣で。寒かったのと空腹に耐えかねて初めて茶屋で売っている開運餅とやらを買ってみた。勝手にまんじゅうだと思っていたら、本当にお餅なのね、しかも焼き立ての。我慢できずにあっついのを車の中で頬張ってみたら、香ばしくて美味しい！　実は頂上には2つの店があるのだが、キレイで活気づいている店よりも、ひなびたほうを選んでしまうのが私らしい。

音次郎さんにお伺いを立ててみた。音の方向へ進んでよい、自分を信じろと答えが返ってきた。お神酒を勧められて、いつもは断るのだが、なんだか申し訳ないような気がして、いただこうとしたら、「歩いて来られたんですか？」と優しく確認されてしまった。そうじゃん、お神酒ってお酒なんだよね～。アルコール分を飛ばしてつくったりしてんのかな問題ないかと思い込んでいた自分の無知が恥ずかしく、なんだか悪いことを企てていたかのように慌ててしまった。

午後、大濠公園近くのカフェを取材。やっぱビーガンスイーツ、おいしいな～。大濠公園から藤崎行きのバスに乗って終点で降り、室見駅まで歩いて自転車で帰ってきた。こういう帰り方もあるんだ。

車でお迎えに行って、そのまま買い物に付き合ってもらおうと思ったら、あっくん腹ペコで、「おなかへった～」とうるさいうるさい。思わず近所の唐揚屋で骨なし腿の唐揚げを買ってあげてしまった。こちらも10分待った揚げたて、おいしそう。カズは要らないと言ったので結局3個全部をあっくんが食べ「もっと食べたいくらい」と言った。

17時半近くなり、2人を連れて車で出かけたものの、どう考えても間に合わないので、水汲み断念。とうとう家に汲み置きの水が無くなった。

おいしくなかったから冷凍したままだった肉屋の餃子をぶち込んでホウレン草と煮こんだ餃子スープ、好評。

20150201

おついたちなのに、酒が残っていて動き鈍し。神社にも行けず、だらだらパソコンに向かっているうちに時間が過ぎる。

あっくんが昨日のメンバーで遊びたいと言うので、「今日は自分たちで誘いに行ったら？」と言っているうちに、また向こうから誘いに来てくれた。

原稿はかどり助かる。

また17時まで遊んでくるかな～と思っていたら16時半頃、PKで親友くんが蹴ったサッカーボールがあっくんのお腹に当たってあっくんが泣いた…！とカズがハァハァ言いながら駆けてきた。続いて戻ってきたあっくんが元気だったので、安心した。

カズが「ねぇ、いつ連れて行ってくれるの～」とうるさい。コンビニで妖怪ウォッチの更新をしたいと言うのだ。夕飯前にみんなで歩いて行こうと思ったが寒くて断念してしまった。ホントもう車社会にどっぷりだ。

セブンへ。空腹なのにものすごい時間がかかってイライラしたが、そこは大人、ぐっと堪えて終わるまで付き合った。が、子どもを送り届けてからまた車でさっと別のセブンへ行き、特製肉まんを車の中でむさぼり食ってしまった。

これで少し落ち着いた。いつものことだけれど、飲酒が続いた日の夕方、特に空腹前は具合が悪くなって早くアルコールを体に入れてしまいたくなる。ひとくち飲んでしまえばこの状態は誤魔化されてラクになるのがわかっているからだ。でもそれを何十年も繰り返して病気になったのであって、これを我慢できなかったら正真正銘のアル中だと思い、ぐっと我慢。明日は最後の取材があるし！　子どもと一緒に早めに布団に入った。

20140131

ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ変な鳴き声で起きた。遥か下の広場で蛙でも鳴いているのだろうか。そういえばあっくんが、「お兄ちゃんが蛙か牛みたいな鳴き声がするって言ってた」と言っていたのを思い出した。時計を見たら4:26。

土曜日。今日中に原稿を仕上げたいので本当はあっくんは保育園に行かせるつもりだったが、カズが、別に行かせなくてもいい、一緒に遊ぶと言ってくれたので、家で過ごすことにしたのだ。起きたら2人とも起きていて、ご機嫌にゲームをしていた。

朝食のパンケーキづくり、人参リンゴジュースづくり、その片付け、洗濯、こたつを剥がしての掃除、上履き洗い、昼食の準備など、起きたらもう、ひとときたりとも座ることができない。そして、全然仕事にとりかかれない！

昼過ぎ、外へ出るのも面倒で、子どもたちは普通にそばにいるのに、コタツで原稿。

なんか臭うので、元をたどったら、あっくんのパジャマ。おもらしした上に、「パンツはどうしたの？」と聞いたら、「せんたくきにいれた」と嘘。さっき見たけど洗濯機になど何もなかったし、ズボンをおろしたらパンツが臭い。しれっと嘘をついたのだ。正月以来の激怒。最初は謝ったがそのうちこちらを睨みつけながら、逆ギレするように足をドンドンして床を鳴らし始めたので、私の怒りもヒートアップ。何度も泣かした。カズまで、「もう！　このことで今日一日が台無しだ～」と泣いた。

あっくんは一人でベランダへ出て、飛び降りたらどうしようと思っていたが、カズいわく「そんなことするわけない」。そう、その通り。私もベランダへ出て、目があったら、「さっきはごめんね」と心から謝ってくれた。こういう時のあっくんは素直ですごく可愛い。抱きしめて、「ママもお尻叩いてごめんね、言えばわかるよね」と抱きしめる。

私は原稿。子どもたちは外へ。

玄関のチャイムが鳴ったので、覗き窓を開けて見たら、可愛い兄弟が立っていた。カズの親友くんが弟を連れて誘いに来てくれたのだ。いそうな場所を教えてあげたら、会えたみたいで、いつもすぐに帰ってくるカズとあっくんが、17時まで帰ってこなかった。おかげでなんとか原稿が片付いた。

水を汲みに行きたいが、豆腐屋の営業時間に間に合いそうにない。ご飯を作る気力もないので、西区のホームメイドバーガーへ行こうかと提案すると、子どもたち大喜び。私が赤ワインと食べたいので、テイクアウトで。あっくんは我慢できず、車の中でムシャムシャ食べていた。

めちゃイケを見て、子どもたちだけ先に風呂に。カズが「お母さん！早く来て！」と切羽詰まった感じで呼ぶので急いで行ってみたら、鼻血を出していた。あっくんが勢いよく入ってきて風呂の蓋がぶつかったとのこと。あっくんを怒ると、「わざとじゃない、すべったんだ～」と泣いた。あああ。

ったく疲れる。

子どもらが寝たあと、ゆっくりテレビ。中井貴一との対談で、糸井重里が、自分の会社において大切にしていることは、「やさしさ、つよさ、おもしろさ」と言っていて、「うちのパパ全部備えてるじゃん」と思った。あと、『知の巨人』の手塚治虫の言葉がすごかった。詳細まで全部覚えられなかったので意味だけだが、「医学生の時、それまで癌で苦しんでいた人が死んでいく時、なんとも穏やかな顔になったのを見て、人の命は死んだら終わりではないと感じた。宇宙とつながっている」。また、「宇宙」だ。最近、興味あることや縁や偶然を突き詰めていくと、必ず宇宙に行き当たる。

やっぱり3日飲酒続けると体がきつい（酔うのが早い）。ゆっくり温熱をして寝る。

20140130

9時、あっくん再診。登園OK出る。

今日は原稿デー。集中したいから外へ出ようか散々迷ったが、家をきれいにして部屋でやることに。夕方までかかってなんとかアップ。

冷凍ピザなどひどい夕食。白ワイン。

疲れ果てた。子どもらと一緒に寝る。

20140129

あっくんを病児保育に預けて取材。別れる時、胸が張り裂けそう。背を向けた途端、泣きたくなる。結膜炎は全然ひどくなくて至って元気なのに、泣き叫ぶ子、咳き込む子の中に放り込んで、かえってインフルエンザをもらいにいくようなものだ。

午前、ベイエリア。雨こそ降ってないが曇天。これに備えて事前に写真は借りてあるし、その際、取材もしてあるので撮影のみ。

午後、老舗菓子店取材撮影。

カメラマンと一緒に帰路中洲川端へ立ち寄り、私の指示ミスによる追加撮影をお願いし、私はあっくん迎え。雨。

家。取材はほとんど無事に終えることができた。あっくんの病気という予想外のアクシデントもありつつ、なんとかゴールのメドがたったので、疲れが一気に出て、つかの間、たまらず横になる。

カズの帰宅を待って、再び車で外出。

中洲川端へ舞い戻る。先日取材した店に寄って資料を受け取り、18時から本日3件目の取材撮影。

大物に時間がかかり、終わったのは20時。帰りながら、カメラマンとクライアント、「いやー、しかし、イケメン2人に囲まれて気分よかった～！」と思ってしまった自分に驚いた。ホルモンによるメスの復活ではない。男をただの鑑賞物としか見ていない、完全にオバハンの感覚。こんなの初めて。芸能人はじめ、若い男を追っかけるオバハンはきっとこんな感じなんだろうなと思った。こんな見方、こんな距離感なら、いくら仲良くなったって、危なくもなんともない。自分は女として終わったんだなぁ～とつくづく感じた。

子どもたちは、私が昼間に買ったパンで夕食を済ませ、2人でデジタル世界のお外で遊び、楽しそうだった。罪悪感が少し救われた。