ハハモドキ

19年前、長男の誕生記念に始まり、途中、乳がん闘病記。次男の不登校をきっかけに再開。

心に棲む鬼

2010-02-23 22:48:37 | 無題
携帯を変えてから明らかに流れが変わった。とにかくメールではなく電話が鳴る。それも嬉しい内容ばかり。

昨日は久しぶりの再会2件。夜は子連れで居酒屋に行って女友達としゃべり楽しい時間を過ごした。仕事も新しくて面白そうな話がたくさん舞い込んできて(また自分でもやりこたいことがたくさんあって)私個人的にはまったく問題ないのだが、周囲にアンラッキーが多すぎる。

たぶん、直近のあの事件以来、私がものすごい憎悪と呪いの念を持ちながら生きているせいだろう。でも、自分に余裕がないいま、寛大な心で相手を許すことなどできない。怒りより、哀しみのほうが深いのだ。

カズの入学にあっくんの入園が加わり、準備に大わらわだ。ランドセルひとつとっても納得の行くものに出会えないと買えないタチだから、揃えなければならない文房具類を考えただけでも気が遠くなる。

そんななか、父が入院。母もかなり参っている。これまで、私の仕事は父母に助けられていた部分が大きいから、またこれで不安倍増。他人への念は自分に返ってくるのだなぁとつくづく感じている。

気分がふさぎ込んでいる。色々な人を恨んでしまう。これまでの私だったら、「一体自分のどこが悪いのか」を考え続けたと思うが、いまはバッド思考にとらわれてそれもできない。あたしは悪くない! 一生懸命やってるのになんでわかってくれないの! 

自分にはとにかく「愛」がない。最近わかったのはそれだけだ。

枯渇。

とにかく私が倒れるわけにはいかないのだ。色々なことを後回しにして、もう寝ます。