さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

マニュアル作業とお酒の好みと

2014-05-10 23:59:59 | 食べ物
本日はRttCマニュアル作成作業をガッチリ進め、TakP様のゲームマーケット三週間前ニコ生でご紹介を頂けたので、その場限りでちょっと情報リークさせて頂きつつ、土曜日なのでお酒をきいてました。

池袋トブーの日本酒売り場って、2週かわりくらいで酒蔵ピックアップコーナーみたいなの出してたりして結構楽しいんですよね。今日は新潟、越の寒中梅さんが来てました。こちらは生原酒を二ヶ月ほど大雪の下(温度が低温で一定に保たれるそうです)に寝かせた「雪中貯蔵」が今の限定品でオススメとのこと。

越の寒中梅 雪中貯蔵 吟醸 生原酒

「酒造りにはいい環境なんですよねー。人には厳しい環境なんですけどねー。」としみじみ語った販売員さんの声色が、ああ、ホントに新潟から来てる蔵元の人なんだなぁと感じました。
純米でない吟醸生酒は大好物ですが原酒、そして熟成させてるとのことですがさてどうか!
口開けの香りは、おおお、キマすね。吟醸香と、これはでも私的にはアルコール由来と思っているツンとくる香りも。そういえば度数19%でした。
一口目、むせましたwうん、うん、やっぱり醸造アルコール感じます、が、確かに生原酒らしい癖を持ちながらそれが旨みになっているような気も。ああ、アレだ、「コクがある」って奴じゃないでしょうかコレ。
冷凍庫直温まで冷やすと、アルコール感が薄らいでかなり香り高い印象に変わってきました。コレだコレ。が、なんでしょう、さすが新潟、辛口なんでしょうか。素材の風味を感じる乙類焼酎のような鋭さが立ってるように思います。ああ、やはり。チビチビやらずに、コクリと飲みこんだ時に鼻に抜ける香りが爽やかですね。
しかし19度w
面白いなぁ。コクがあっても辛口か。
裏のラベルで「是非オンザロックでもお試しください」って言われてもどうしてもやる気になれないのは私の無駄な信念のせいなんでしょうか。酒に氷を入れること。面影サソリの模様。そして平穏の有り難みを知らない輩です。(←このネタ、6年前にも使ったんだなぁ。そして酷い晩酌してたなぁw)


もちろん升新さんにも寄るノデス。1つは自分の好みのどストレートを一本抑えておきたいと純吟生酒。

秋鹿 純米吟醸生酒

4合瓶1696円となかなかのお値段ですが、コレも以前大阪の酒と藩主さんからお名前を聞いて覚えていたのでせっかくだからと購入。
ちなみに、そのすぐ側に奈良の「春鹿」の「夏酒」があったので、上の雪中貯蔵と合わせて春夏秋冬揃えようかとちょっと思っちゃいました(笑。
さて本日の本命と勝負です!
口開けの香りは、かなり薫ってきます。蕎麦殻?あ、そうか、これがもしかすると山田錦のお米の香りなんでしょか。
おおお、これはまた、水の味。ゆきの美人さんで感じたおいしい水の、いやまって、他にも何か居ますよ。コレは、もしかして結構酸味が強くないですか?純米でこの口当たり、かなり酸が効いているように思えます。
悪くはないんですね。酸味が効いているからさっぱりと飲める、まさに夏向きのお酒なんだと思います。そしてもう一つ思い出した。コレです。京都の玉乃光。・・・なんか2年前から私、似たようなことしてますね(笑。
ああ、うん、これも辛口なのかも。ちびちびやらずにコクりとやると爽快です。
冷凍庫直温まで冷やすと、さすがに酸味が際立ち過ぎてしまうか。冷蔵庫からおチョコに注いで、舌の上に置かずにスッと飲む。あー。そういうことだ。今日は危険なお酒が並んでますw


升新さんでの二本目は、最近色々な所で見かけてかなり気になってたんですが、どこでも買えそうだったので敢えて手に取らなかった、山口県のお酒。

五橋 純米生酒

気になっていた理由はズバリ、ラベル。このラベル、色といい文字といい、なんかこの季節に美味しそうなお酒だなっと思いまして。
妙にラベルにセンスを感じました。まあ私のセンスなのでアレかもですがw 吟醸ではありませんが、はたしてお酒のセンスも私好みなのか!
口開けの香りは、お、随分香ってきますよ、これ吟醸じゃないんですよね。かなりフルーティな、甘酸っぱい香りです。うわ、期待値あがります。
うわ、口当たり優しい。あー。これは美味しい。好き。ちびちびやって口の中で転がしていてもキツイ印象がなくて、たしかに吟醸じゃないのでクリアじゃないというか、もったりする感があるんですけど、生酒の瑞々しさがそれをリセットしてくれる。
冷凍庫直温まで冷やしてしまうとせっかくの旨みと香りが薄れてしまうので、これは冷蔵庫からゆっくりが良さそうですね。
これは良いお酒を見つけました。というか、今日の三本を飲んで自分の好みがかなりクッキリしてきました。

「原酒でない吟醸生酒で、口当たりをソフトにするために辛口でなく中口~甘口にしたお酒」、だと思います。生酒の瑞々しさと吟醸の香り、そして口当たりの優しさをもって私は「クリア」と評していたんだと思います。
もちろん、お酒ごとに香りや旨みが全然違いますし、温度の高低によっても甘味で舌が疲れたり酸味が効き過ぎていたり、醸造アルコールが舌についたりと色々ありますが・・・
そう、私って、お酒を舌の上に乗っけている時間が長いんですな。多分、ワインみたいな飲み方をする癖がついてる。
だから先日同居人が評したような「女騎士」な、生酒の瑞々しさを持ちつつ口当たりのソフトなお酒が好きだったと。

でもってもう一つ。辛口のお酒や、口当たりのハードな酸味の強いお酒の楽しみ方もなんとなくわかってきました。舌の上に長居させずにコクリとやることです。もしかするとこれで私の好みに新たな一端が開けるかもしれませんが・・・
その前に五橋。いいですね。ラベル通り私の好みでした。メモしておきたい銘柄です。

=========
◎5/10合計 2700.37kcal 摂取アルコール量187.825ml(体重55.9kg、体脂肪率13.6%)
=========

○朝*ローソン。リラックマの引き換えを試みましたが、現在品切れで入庫待ち。引換券を渡されましたが、チョイスした贅沢おむすびが、鯛のお刺身のヅケみたいのがゴロゴロ入っててかなり幸せな食べ物でした

 (おにぎり屋 愛媛のうまい!宇和島鯛めし:179kcal


○昼*セブン。寝不足が効いていて池袋周り散歩したらフラッフラになりつつ。

 (とろ~り ちーずもち:135kcal


○夜*
「高野豆腐の生姜含め煮、きのこたけのこwar」

 (キャベツ131g:30.13kcal
 (にんじん83g:30.71kcal
 (筍水煮201g:60.30kcal
 (たまねぎ99g:36.63kcal
 (しいたけ62g:11.16kcal
 (えりんぎ118g:28.32kcal
 (きくらげ生108g:37.80kcal
 (ほたて(ひも付60g:43.20kcal
 (生姜34g:10.20kcal
 (ほんだし小さじ3:20.70kcal
 (醤油小さじ3:12.90kcal
 (本みりん小さじ3:40.20kcal

 (卵白32g:15.04kcal
 (鰹節3g:10.20kcal

 (一味唐辛子少々:

「鯒、コチって深海魚?平べったいだけ?が柵で売ってたので」

 (こち79g:79.00kcal
「そんな安くも無かったですが、物珍しさにりゅうきゅうにしてみました」

 (ながねぎ23g:6.44kcal
 (卵黄17g:65.79kcal
 (生姜22g:6.60kcal
 (胡麻6g:35.94kcal
 (醤油小さじ2:8.60kcal
 (水菜185g:42.55kcal

「図一は炙ったイカでいい。」
 (いか184g:161.92kcal

「手元がブレてるたこわさび」

 (たこ147g:145.53kcal
 (わさび9g:23.85kcal
 (ほんだし小さじ1:6.90kcal
 (本みりん小さじ1:13.40kcal

「醤油を入れたかどうだか定かでない帆立の浅炊き。これたぶん入ってますよね」

 (ほたて82g:59.04kcal
 (料理酒小さじ3:15.00kcal
 (醤油小さじ1:4.30kcal

「今日はペースが早く、泥酔している状態でのRttC情報リークでしたが大丈夫だったかな(^^;」
 (越の寒中梅 雪中貯蔵 吟醸 生原酒495ml:509.85kcal
 (秋鹿 純米吟醸生酒440ml:453.20kcal
 (五橋 純米生酒165ml:169.95kcal
 (生海苔佃煮27g:20.79kcal
 (雪印クリームチーズ22g:75.02kcal
 (ウコンの力100ml:28.00kcal
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする