「党大会」

16,17で上京し、民主党の定期党大会に参加してきました。

マスコミの報道等で、今回の党大会がどんな感じだったか知ってる方もいらっしゃるでしょうが、私個人としてはマスコミ報道のような批判続出だったという感じはしませんでした。党大会に出席する前は野次や激高した批判が執行部に集中するのではないかと勝手にイメージしていたのですが、そのような雰囲気の党大会ではなく建設的な議論の質疑応答という感じの党大会でした。（未だに、そのような党大会だったのではないかとマスコミ報道でイメージされてる方もいらっしゃるのではないかと思いますが・・。違いますよ。）

確かに党大会で前原代表に対する批判はありました。しかしながら、激励も多くあった。批判だけをクローズアップし、激励を無視するという報道のありかた。「なんとなく民主党はゴタゴタしている」というイメージを国民に植え付けている報道のあり方には、いささか疑問を感じます。

ある意味、こういった活発な議論を党大会で行える開かれた政党：民主党の凄さを改めて感じた党大会でした。造反議員に刺客を送る政党では、こういった活発な議論は出来ないのではないでしょうか？質疑応答を拝聴していて、両者の言い分も分かります。そこから、建設的な議論が行われるのではないでしょうか？