「選挙制度」

2010年12月02日 | 日常活動
急遽、口蹄疫に関して講演をする事になった。日にちもない為に、準備を急がねば。相手が第一次産業に従事している方々ではなく、年齢層も若いので、分かりやすく説明する事を心がけなければ。

口蹄疫が終息し、ようやく復興に向けて動き出しているが、法律や制度上、改善しなければならない点は多々ある。また、先日、検証委員会の報告書も公表された。

話は変わりますが、参院民主党内では選挙制度改革についての議論が再開された。「一票の格差」の問題があり、色々と私案等があるが、まずは「一票の格差」の解消うんぬんと言うよりも、参院のあり方自体を考え、それに沿って選挙制度を変えていくという視点が大事なのではないかと思う。

衆と参の役割をしっかりと議論しなければならないし、元々は「二院論者」だが、この国の政治にスピード感をもたせる為にも「一院制」も議論すべきではないかと考えます。