ただの映画好き日記

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ガリレオの苦悩 / 東野圭吾 著

2012-01-12 | 本 東野圭吾


  ガリレオの苦悩

  東野 圭吾 著     文春文庫 / 2011.10


  “悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。
  そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指しで挑発する文面が記されていた。
  湯川を標的とする犯人の狙いは何か? 
  常識を超えた恐るべき殺人方法とは?
  邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。




「落下(おち)る」 
 サクサクッとサックリでした。これはドラマ化されたお話のはず(下着の箱のクダリに記憶あり・笑)。

「操縦(あやつ)る」
 これは長編で読みたかったですね。湯川の知人の犯罪は、湯川の心情がズッシリと描かれていて好きです。泣きました。

「密室(とじ)る」
 コナン系のミステリー(笑)。これもサクサクサックリです。

「指標(しめ)す」
 「容疑者Xの献身」を彷彿とさせる貧しい母娘のお話でした。母娘が犯人じゃなくてよかったですが、犬が可哀想。

「攪乱(みだ)す」
 これも長編にできたかな?というイメージを持ちました。湯川が翻弄させられると実は楽しかったりします。



久しぶりに読んだガリレオシリーズ。
すっかりドラマのイメージができあがってしまって、頭の中では柴崎さんが登場していました(福山さんはあまり…)。
今回は、「容疑者X~」をバラバラにした印象があり(笑)新鮮さはありませんでしたが、湯川同様、内海薫がいいです。
特に彼女の我慢(心の声)が親近感でした。

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本 「ガリレオの苦悩」 (はらやんの映画徒然草)
「容疑者Xの献身」は長編でしたが、本作は「探偵ガリレオ」「予知夢」と同じ短編集に