【或る夜の出来事】

父親に結婚を反対され、豪華客船に閉じ込められた大富豪の娘エリーは、父親からなんとか逃げ出し、婚約者のいるニューヨークへとバスで向かった。同じバスに乗り合わせた新聞記者のピーターは、特ダネをものにしようと何かとエリーの世話をやくのだが・・・。

或る夜の出来事　1934年/米/フランク・キャプラ



いや～ん、これ、面白いし、とっても可愛い作品だぁ～～～！！
オチも分っちゃうし、よくあるストーリーと言ってしまえばその通りなんだけど、そんなヤボな事を言っちゃ～いけませんぜ！！
だって、ホントに面白かったし、何より２人のやり取りが可愛くてほのぼのしちゃうの。
あ～ん、こういう映画っていいね～。久々に楽しかったな！！

バスの中でみんなで歌うシーンは私も楽しくなってきちゃったよ。
それと、河を渡るシーン。いや～、綺麗だったな～。あれはセットかな～？もちろんセットだよね～。キラキラと輝いていてホントに綺麗だったぁ。
そうそう、結婚式当日の父親には「父ちゃん、頑張れ！」って思ったし、ラストなんて思わず拍手しそうになったよ～。

実は、今朝、このブログに遊びに来てくれる花太郎さんのブログにお邪魔したら、「もお～～これ、凄くよかったですよ!!」と絶賛されていたので、「よし！今日はこの映画を観よう～！」と思って観てみたの。
ほ～んとに面白かったぁ～！花太郎さん、ありがとう～。