ただの映画好き日記

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聖の青春

2017-10-30 | 映画 サ行


1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。
東京。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし。」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。

聖の青春 2016年/日本/森 義隆





感動しちゃうのかなーと思って構えていましたが、特に感動もなくいつの間にか終わってしまった…という感じでした。
私は将棋をしたことがないですし、村山聖七段のお名前も全く知りません(羽生さんくらいは知っている)。
率直な感想として、29歳という若さで…とか、命を削って将棋にかけた…とかは残念ながら伝わってきませんでした。
きっと、本当のところは、まさにそういう伝説の方なのだろうとは思いますが、映画を観る限り、そうは思えませんでした。

2つ夢がある…と羽生さんに語っていましたが、夢があるなら、幼い頃から病気と闘ってきたのだから、大人になってからも定期的に検査をし、食事に気をつけ、不摂生をしない…という発想はなかったのかなー?と思いました(映画を観る限り)。
映画で描かれるお母様に対しても、そもそも、病気を発見するのが遅れたことや、病気がありながら不摂生を許したり、東京に様子も見に行かず、申し訳ないけど、呑気すぎるかなーと思いました(映画を観る限り)。
でも、映画で描かれているのが全てではないのはもちろん解るので、もっと、自分の命を大切にしながらも病には勝てなかった…というのであればと思いました。

松山ケンイチの演技から目が離せなかったことで飽きずに観られましたように思います。
他にも、東出昌大、リリー・フランキーなど、脇もよかったように思います。
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