ただの映画好き日記

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女神の見えざる手

2018-10-22 | 映画 マ行


大手ロビー会社で辣腕をふるうエリザベスは、銃擁護派団体から仕事を依頼される。女性の銃保持を認めるロビー活動で、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれというのだ。信念に反する仕事はできないと、その依頼を拒否したエリザベスは、部下を引き連れ銃規制派のシュミットがいる小さなロビー会社へと移籍。奇策ともいえる戦略によって、形成を有利に変えていく。だが巨大な権力を持つ敵陣営も負けてはいない。エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へと進んでいく……。

女神の見えざる手 2016年/アメリカ/ジョン・マッデン




テンポがよくて飽きずに観られました。
ジェシカ・チャステインは好きではないけど惹き込まれますねー。
銃がなければ身を守れない国であり、その銃によって子供のたちの命がどれだけ奪われようとも銃規制できない国であり、大国でありながらアメリカの恥を晒すお話でもありました。

ロビイストよりも、ロビイストになびく議員の方が悪じゃないの?
票欲しさに信念を覆せる議員って存在する意味あるの?
と、怒りの矛先が決定しイライラしながら観ていると、タイミング良く最後のどんでん返しでそれが伝えられます。
でも、もしかしたら、逆にどんでん返しはなくてもよかったかな?と思いました。
議員に対する憤りをそれぞれが感じ、悪い奴は…とそれぞれがイメージして終わりでもよかったかもしれません。

結局、私はリズを信用できませんし、彼女の信念が何なのかも理解できませでした。
刑期が5年だからというのも意味が解らず、ただ、ラスト、出所の時に迎えに来ていたのはエスメだったとしたら、聴聞会でのリズの発言にはある程度の信念があったのだと思えるかなと思いました。

アメリカの未来のために、本気で銃規制法案を通したい、そのためには、票が欲しいがために金銭や接待になびくことなく、心で投票して欲しいんだという強い意志を、リズからではなく映画から感じました。
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