ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

イエスタデイ

2020-08-26 | 映画 ア行

ある日、売れないミュージシャンのジャックは交通事故に遭い、意識を失って病院に担ぎ込まれる。彼が目覚めると、そこはなぜか歴史上からビートルズの存在が完全に消えた世界になっていた。ジャックが弾き語りでビートルズの『イエスタデイ』を披露すると、幼なじみで友人のエリーは初めて聴く美しいメロディに大感動。やがてジャックが歌うビートルズの名曲の数々は、彼の持ち歌として世間の注目を集め、瞬く間にスターへの階段を駆け上っていくジャックだったが…。

イエスタデイ 2019年/イギリス/ダニー・ボイル





サイコー!本当に素敵な映画でした!
泣いたのは私だけかも?とちょっと焦りましたが、泣けましたー。
『HELP!』のシーンで既にウルっときてしまいましたが…。
ラスト、子供達と『Ob-La-Di, Ob-La-Da』の大合唱、すごく嬉しかったです!
ビートルズなんて知らない子供たちが楽しそうに歌う姿は輝いていました。

私は特にビートルズファンではありませんが、音楽好きとしては、当然、通る道だと思うので、一通りは聴いています。
今日改めて聴いてみて、本当に素晴らしいと思いましたし、もしかしたら、誰が歌っても感動できる楽曲なんじゃないか?と思いました。

ラブストーリーとしても楽しめましたし、ジャック役もエリー役も、ロッキー役もとてもよかったです。

で、消えたのが、ビートルズ、コカコーラ、タバコ、そして、ハリー・ポッター。
最初は、もしかして有害なものが消えた?と思いましたが、無くなって困るものなんだろうなと思います、あ、監督にとって(笑)。
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