【レポ】アスラーダと仲間たち

さて。
富士スピードウェイにて開催されたインテグラワンメイクレースから
帰宅し一段落したので、詳細をお届けしようと思います。

今回は今年三回目の開催のインテグラワンメイクレース・東日本
シリーズ。二回目のレースは欠場したため今回がTeamGetwinに
とっては二戦目のレースです。
6/16日が予選、6/17が決勝。梅雨の最中でありながら好天に恵まれ、
幸か不幸か準備しておいたレインタイヤが役立たずに（笑）。
今回のレース参加者はチームオーナーとドライバー、レースクイーンの
私と私の相方の計4名。
色々と事情があり人数は少なかったです。
私達は土曜日の予選日から参加し、富士スピードウェイの
ゲートにて待ち合わせをして一緒にピットまで行きました。
オーナーとドライバーの渡辺氏は前日の練習走行日から現地入り
していたので、車検が済んだ後は予選が始まるまで待機。
しかし予選は23台中21位と揮わず、第一戦の悪夢を思い出して
しまうような結果。

で、迎えた翌日の決勝戦。
今回はピットを2チームで共用していたので、前回のように
パドックに置いていったテントがタイヤごとぶっ飛んでいたり
とかのトラブルはありませんでした。
今回の決勝戦は10:00過ぎから開始と時間が早かったせいで
私達も8時にはピットに入り、アスラーダの点検やキャンギャル
衣装への着替えを早々に済ませてレース開始まで待機。
その間はアスラーダやドライバー（ハヤト仕様）の勇姿に散々
カメコり、結構遊んでたりしてw
レース開始直前になったら車両を一斉にコースインさせ、
スターティンググリッドにて最終点検&レースクイーン横立ちが
終了したら決勝戦スタート！！

……荒れました。
まず、規定の10周中の1周目が終わったところで2台の車両が
コースアウトし最終的にはリタイア。
レース中盤でも団子になって争っていた一団で複数台が接触を
起こし、更に2台がリタイア。
TeamGetwinアスラーダは、その状況を上手く切り抜けて最終結果で
16位を記録。
暫定結果→結果確定まで、かなりの数のドライバーが呼び出され
なかなか正式発表が出ず、結構手持ち無沙汰でしたねぇ……
ちなみにアスラーダは23台中21位でのスタートでしたが、今回は
満足の行く結果が出せたのではないかと思います。
初戦ではトップスピードが200kmを割っていましたが、今回は220km台が
出ていたし、決勝戦では予選時以上にいいタイムを弾き出してたので
見守っていた私達もスカっとしましたね～
待機していた時間にレーサーの渡辺氏から色々と話を聞いたのですが、
勝敗は決してトップスピードやレーサーの腕だけに関わるものではなく、
運や駆け引き、その他様々な要素に左右されるものだということ。
ある車種のチャンピオンだからと言って、他の車でのレースでも
トップが取れるかと言うとそうとは言えないこと。
だからレースは面白いのだということ。
……事務所の派遣レースクイーンでは、ここまでレーサー言葉を
交わすことはまずありません。
チームと直接関われる位置にいて、本当に良かったと思ったことでした。

このレースは全体が「ワンメイク祭」というレースイベント。
初日はワーゲンのレースがあった関係で「ワーゲン村」
ができていたり（しかも気球試乗とかもやってた）、ヴィッツや
普段見る機会のないカートレースも間近で見ることができたりと
レースが好きな人にとっては非常に面白い企画が目白押し。
私も色々なレースを見られて、純粋に楽しんでました。

次回は7/8の仙台SUGOにて参戦の方向の様子です。
その時の様子もまた、レポにアップしようと思いますので
皆様また読んでやってくださいv