昨日の朝、私が起きてきてもゲンが起きませんでした。
暫くしてもピクリとも動きません。
前日の夜まで全く異常はありませんでした。
側によって頭をなぜても瞼をかすかに動かすだけです。
そして小さくふう~ん、ふうーんとうめきます。
息子に手伝ってもらって
ゲンの布団を担架代わりにして慌てて動物病院へ。
動物病院で全身のあらゆる角度からのレントゲン撮影。
50項目ほどの血液検査をしていただきました。
高齢にもかかわらず血液検査はすべて正常値でした。
内臓の腫れも腫瘍もまったくありませんでした。
ただ加齢に伴う関節の傷みがありました。
考えられるのは痛みがあって動けないのではという事でした。
動物病院から帰っても
ゲンはひたすら眠っていました。
夕食と一緒に痛み止めの薬を飲ませて下さいという事だったのですが
食べてくれるのか心配でした。
さすが食い意地の張ったゲン。
きれいにご飯と薬を食べてくれました。
そしてまたひたすら眠りにつきました。
2時間ほどしてゲンが突然立ち上がって自分でお水を飲みました。
そして排泄の催促。
薬が効いて痛みが治まったようです。
今朝は元気に起きてきました。
よかった~!!
昨日は高齢なので最悪のことも頭をよぎりましたが
元気に復活してくれました。
心不全で入院中の主人に心配をかけなくて良かったと
胸をなでおろしています。
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