元気を取り戻したゲン
5月の健康診断で少し腎臓の数値が上がりかけていると言われたので
7月5日に再検査に連れて行きました。
腎臓の数値自体はたいしたことはありませんでした。
それでも年齢が年齢なので腎臓に優しいフードに変えたほうが良いと言うことで
獣医師の勧めるフードに変更することにしました。
夕食から腎臓食を少し混ぜて食べさせました。
翌朝、何だか元気がありません。
食い意地の張ったゲンなのに食欲もありません。
そのうち嘔吐をしました。
5分おきにオシッコに行きたがりますが2~3滴しか出ません。
オシッコには血まで混じるようになりました。
検査のとき膀胱に傷を付けられてしまったようです。
朝夕、点滴に通う日が続きました。
獣医師も責任を感じて懸命に治療をしてくれました。
その甲斐があってか元気を取り戻してきました。
食欲も出てきました。
血尿も改善してきました。
お散歩の催促もします。
もうすぐ16歳になる老犬なので油断はできませんが
最善を尽くしてお世話をします。