居酒屋舞子ブログ

富山県富山市の居酒屋舞子の女将ブログです。

記憶に残るお客さま

2018年12月07日 04時32分16秒 | 居酒屋舞子




ーーー「何度か行ったことあります」

という声に、ピン😮とくる内容のご予約。


今年も、ご予約してくださったーーー😳。


記憶によれば一年に1度だけ、カウンターにて蟹🦀を食べ尽くしに来られるお客様🤔。
毎回ご予約を入れてから来てくださいます。


今回は来られた時に、アタシの問いかけに「5回目です」と、笑って言っておられたので、

5年も蟹を食べるためだけに、当店に通ってくださってるというコトになるのです🙄。


何故、このお客さんが印象が強いのかというと、、🙄

それは、当店の、アタシ自身の、

弱さと後ろめたさと、不甲斐なさからーーーー😟。




5年前というと、前回のブログでも少し触れましたが、

その頃は当店、まだ出入りの魚屋さんからの仕入れでしたので港で水揚げされてからの素材も、各所で手数料掛かってますから安くはなかった。。😭
そう。どれだけアタシが薄利にしても、お高かったのです😓。


そんな時の豪勢なご予約の方、大きなサイズの蟹は当時のアタシにとっても、普段触ることの無い、特別な食材でした😮。
蟹のお刺身ともなると、緊張したものです🙄。

いくら薄利とはいえども、売上自体は当店にしては「お~っ」という感じのご予約でした😳。

だから数年前のアタシは、このご予約が入ると気張って仕入れてました。😓

でも、天候も不安定な季節、思うようにいかない事も多くて……、

鮮明に覚えている年は、蟹の値段が異常に高騰していた時にいただいたご予約のお電話に対して😟、

「富山の蟹の入荷が無ければどの範囲まで許せるのか、また、幾らの金額まで大丈夫なのか」

という、保険のような確認をさせていただいてたのです🙁。



無駄な確認になることを祈ったのですが、願いも虚しくご予約の時は富山全域で蟹が品薄😭。

ただでさえ高いのに、魚屋さんの話だと、更にお目めが飛び出るような値段でした😭。

なので近隣のもので対応しようとしたのですが、これもまた全く値段が合わず…

悔しくも仕方なく、ロシアの蟹を仕入れることになったのです😟。


お客さんの希望に応えられなかった、この日の悔しさは未だに忘れられません😧。



お客さんは許してくださり、美味しく食べてくださいましたが😓、アタシ自身は本当に苦しい気持ちの夜になったのを、よく覚えてます😟。

苦しい気持ちを払拭したくて、ご予約のお客さんに、

「蟹食べるならウチみたいなお店じゃなくて、新湊とかから直接蟹を仕入れてるお店に食べに行った方が絶対いいですよ😥」

と、言ってしまったくらいです🙄。


そして、そんな年を繰り返して今、仕入れを変えて、小さな当店のお店の規模の割には大量の蟹を、毎回港から仕入れるアタシ😳。

間違いなく、その時の悔しさから、今の「地物の蟹を、地元の人も県外からの人も、なるべくお安い値段で」
という、考え方を育て上げたんだと思ってます😋。

そして、先日またご予約でいらっしゃって……


「深夜でもないのに、他のお店でも食べられるのに何故、何年も当店を指名してくださるのか」

ということまでは今回も聞けませんでしたが、

改めて、今まで散々いただいてしまった不甲斐なさのお値段を😑、

これから少しずつご恩返ししていこうと思ってます😳。

この方もまた、当店のジタバタしながらの成長を、見守ってくださってる大切なお客様ですね😊。


相変わらず、ベタベタした接客もしてないですけど、心では感謝しても感謝仕切れない気持ちでいっぱいですね😐。



ありがとうございます☺️。

かなめ
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